営業職にオススメなのは○○タイプ

職種別、ビジネス手帳の選び方

2013.03.25 MON


現在、販売されている手帳は3000種類にも上るそう。あらかじめ自分に合った手帳のタイプを決めておけば、売り場であれこれ迷うことはなくなるはずだ
手帳はビジネスマンの必需品。 “年度”で動くビジネスマンなら、1月始まりの手帳より4月始まりの手帳を選ぶ人も少なくないかもしれません。3月も残すところ10日ほど…新年度に向けてどんな手帳をチョイスすればいいのでしょうか?

「前提として、1月始まりと4月始まりの手帳は、カレンダーの期間以外に大きな違いはありません。ただ、手帳そのものは、様々なシーンでの利用を想定したタイプに分類することができます」

と教えてくれたのは、数多くのビジネス手帳を開発・販売する日本能率協会マネジメントセンターの矢野真弓さん。まずは、手帳のレイアウトの種類を整理してみましょう。

●バーチカルタイプ
見開き1週間で、全面に時間軸が入っているレイアウト。細かく時間管理ができるので、外出や会議など1日に複数のアポイントが入る人にオススメ。空き時間も一目で確認できる。

●メモタイプ
1日のスペースに罫線が入っているので、メモや記録に便利なタイプ。業務日誌や商談内容の記録など、時間管理よりもメモを重視する人向け。

●レフトタイプ
左ページにスケジュール欄を、右ページにメモ欄を配置した最もオーソドックスなタイプ。上記2つのタイプをバランスよくレイアウトし、幅広いニーズに応える。

「手帳選びのポイントは、サイズとレイアウト。職種や業種によって、手帳の向き・不向きは異なります。たとえば、営業職の人には時間軸できっちり管理できる『バーチカルタイプ』や『レフトタイプ』がオススメ。コンパクトサイズを選べば外出時にもかさばりません。一方、記録に便利な『メモタイプ』は事務職や研究職に適しています。持ち運び不要の場合、大きめのサイズを選べばたっぷり書き込めますから」(矢野さん)

ちなみに、昨年11月に高橋書店が発表した「第6回 手帳に関する意識と実態調査」によると、手帳購入時の重視ポイントTOP3は「中味のレイアウトが用途にあっている」(64.4%)、「手帳のサイズ」(64.0%)、「スケジュールを書き込むスペースがたくさんある」(50.4%)の3つ。また年収別にみると、年収700万円以上の高収入層では「時間割がついているか」(25.2%)を重視する割合が高かった。やはりそれだけ多忙ということか、時間刻みのスケジュール管理が欠かせない様子。

では、具体的にどんな手帳を選べばいいのでしょうか。4月始まり手帳をいくつかピックアップしてみました。

●能率手帳 ポケットカジュアル1(ネイビー)
能率手帳シリーズで一番人気のレフトタイプ。コンパクトなサイズなので、持ち運んでもかさばらない

●高橋書店 No.973リングダイアリー (ブラック)
「手帳は高橋」のキャッチフレーズでおなじみ。平日スペースが広く、ビジネスマンにオススメ

●ダイゴー 日付入ダイアリー13-14 アポイント ベーシック
高い製本技術と紙質の良さが人気の老舗メーカー。1ヵ月ブロックのカレンダーが特徴

●MARK’S DIARY EDITシリーズ スープル(ミッドナイトブラック)
「1日1ページ」の画期的なデザイン。2012年日本文具大賞デザイン部門グランプリを受賞

●ほぼ日手帳 ほぼ日ブラック
「ほぼ日刊イトイ新聞」から生まれた手帳シリーズ。デザインをカスタマイズして楽しめる

営業職なのに、メモタイプの1月始まりの手帳を買ってしまって使いにくい…なんて人は、このタイミングで4月始まりの手帳に買い替えるのも一手。自分に合ったビジネス手帳を選んで、新年度のスタートダッシュを決めてみては?
(播磨谷拓巳/ノオト)

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