OFFで役立つグッズ!

風の無い室内でも飛ばせる電動たこ

2013.04.30 TUE


デザインは目玉タイプや迷彩柄、ドラゴンなど合計6種類あり。昔懐かしい目玉のデザインのものは、本家のゲイラカイトから許諾を得たもの
空を飛んだり宙に浮いたりするアイテムは、いくつになっても男子をワクワクさせるものです。昔からあるたこ揚げも、そんなもののひとつ。でも、風がないと揚げられず、なにより空が開けた広い場所が必要なので、都心部ではちょっとハードルが高い遊びになってしまいました。

「もしかして、たこにプロペラを付けたら家の中でも遊べるかも…」

そんな思いつきを現実にしてしまったのがタカラトミーの『ホームカイト』。幅が約25cmで約9.7gのミニチュアサイズのたこに、超小型の電動モーターとプロペラを搭載。極細の電線でつながった発電機を手で回すと、プロペラが回って浮き上がるので、風のない室内でもたこ揚げが楽しめます。

実際に飛ばしてみると、発電量が少なければ浮き上がらず、多すぎてもバランスを崩して落下するため、その操作は思うほど単純ではありません。バッテリーは搭載していないため、飛ばし続けるには程よいスピードで発電機を回し続ける必要があり、それなりの体力が必要です。さらに、バランス良く組み立てる必要があるのは、本来のたことまったく同じ。

開発したタカラトミーの氏田治久さんによれば、糸(電線)が長いほど操作が難しくなるので、最初は糸を短めにし、さらに人にたこを持ってもらえばより飛ばしやすくなるとのこと。

たこにモーターを搭載して手回し発電機で飛ばす、という発想自体はシンプルなものの、それを形にするのはかなりの苦労が必要だったとか。「実際に試作品が飛ぶようになるまでかなり苦労しました。形もいろいろ試しましたが、一目でたこだとわかることもあってゲイラカイト型に落ち着きました」(氏田さん)とのこと。

氏田さんがオフィスでテスト飛行をしていると、いつも周りに人が集まってきたのだとか。それだけたこ揚げという遊びは、多くの人の好奇心に訴えかけるものがあるのかもしれませんね。
(青山祐輔)

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