自由すぎるアイデアで味を競う!

ネタ系ご当地アイスBEST5

2013.05.08 WED


知る人ぞ知る長崎の老舗洋菓子店・ニューヨーク堂が本腰を入れた「長崎カステラアイス」。「食べると、ほんのりとはちみつの香りが広がります。期待を裏切らないアッパレな味!」(アイスマン福留さん) 写真提供/アイスマン福留(アイス評論家)
5月9日は “アイスクリームの日”! 「ガリガリくん コーンポタージュ味」の大ヒットは記憶に新しいが、そのナナメ上を行く斬新さを見せるのが、日本各地にあるご当地アイスだ。ちょっと調べただけでも、「みそカツ丼アイス」や「月島もんじゃアイス」など、自由すぎる商品がズラリ。

「全国に分布するご当地アイスは、大きく分けて2種類。見た目や味の面白さで勝負するネタ感満載の“アイデア系”と、本格的な味で地元に愛される“実力系”に分けられます。いずれも、その土地ならではの素材を生かし、手作り感があり、原材料がシンプルなのが特徴ですね」

そう教えてくれたのは、年間1000個以上のアイスを試食するアイス評論家・アイスマン福留さん。数百種類のご当地アイスの中から、オススメの “変わり種”を5つ選んでいただき、周囲の20~30代男女30人に「食べてみたい」アイスを投票してもらった。結果は以下の通り。

●第5位 手羽先アイス(愛知県)
名古屋名物、手羽先を小さく砕いたツブツブ入りのバニラアイス。塩味のついた鶏肉がアイスの甘みをひきたて、不思議と違和感がない。「味を“似せる”のではなく“砕いて入れる”。その潔さを味わってみたい」(37歳)。

●第4位 ドラキュラ・ザ・プレミアム(青森県)
キリスト渡来伝説が残る青森県で「十字架→にんにく→ドラキュラ」の発想から誕生。青森県産の無臭にんにくを使用したバニラ味。滋養強壮に優れ、成人は1日1個まで。「1日1個が限度の実力を見てみたい」(35歳)。

●第3位 ブラックモンブラン(佐賀県)
クッキークランチとチョコでコーティングしたミルクアイス。ネットでは“最強のアイス”、九州っコの間では“ソウルアイス”といわれるなど、大好評を博している。45年間も愛され続けるロングヒット商品。「食べたことがある! とてもおいしい」(26歳)。

●第2位 丹後エチゼンクラゲアイス(京都府)
日本海で大量発生したエチゼンクラゲをおいしく食べるバニラアイス。臭みはなくナタデココのような食感を楽しめる。クラゲの身にはコラーゲンが含まれ、低カロリー。「何か切実なものを感じる。僕でよければ消費にご協力します」(33歳)。

●第1位 長崎カステラアイス(長崎県)
長崎県が認定するブランドカステラにバニラアイスをはさむ。じゃりじゃりしたザラメの食感が新しい。「夢のような組み合わせ!」(29歳)、「激甘の味にうっとりできそう」(30歳)、「マズいわけがない!」(36歳)、「アイスビスケットの系譜を継ぎそう」(33歳)など絶賛の嵐で堂々の第1位に。

思わず「食べたよ!」と話したくなる“ネタ系”と、誰の舌をも唸らせる深い味わいの“実力系”。今年の夏の楽しみがまたひとつ増えそうだ。
(矢口あやは+ノオト)

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