肥大した自意識過剰の世界?

ブーム到来!? こじらせ女子論客5選

2013.05.15 WED


少年アヤちゃんのウェブサイト ※画像はスクリーンショット
「こじらせ女子」という言葉をご存じだろうか。

これは自意識が過剰すぎるあまり、生きづらさを感じている女子を指す言葉。例えば「異性にモテたいのに、モテるための行動が恥ずかしくてできない」といった人や、「コンプレックスがあって自己評価は低いものの、認められたいという思いが人一倍強い」といったような人。そうした、心に様々なねじれを抱えている女子の総称だ。

そんな内面の葛藤を赤裸々に描いた『女子をこじらせて』(雨宮まみ/ポット出版)という本が昨年末に話題となって以降、女子の1ジャンルを指す言葉として定着した。

そして今、出版界を中心にこじらせ女子の論客が花盛りとなっており、恋愛ニュースのコメンテイターとして活躍するなど、ブームの兆しを見せている。そこで、数多くのこじらせ女子を取材してきた恋愛メディア「AM(アム)」編集部の鍬さんと金井さんに、活躍中の女子論客を教えてもらった。

・雨宮まみ
『女子をこじらせて』の著者で、このブームの火つけ役ともいうべき存在のAVライター。女子としての生きづらさに真正面から向き合う真摯な言葉が多くの女子たちから共感を集めている

・久保ミツロウ
人気マンガ『モテキ』の作者。ミュージシャンのヒャダインとともにMCを務める『久保ヒャダこじらせナイト』(フジテレビ)が話題に。ラジオ『オールナイトニッポン』(ニッポン放送)のパーソナリティとしても活躍中

・峰なゆか
元人気AV女優にして、現マンガ家・ライター。「モテ」をめぐる女子の自意識について考察したマンガ『アラサーちゃん・無修正』(扶桑社)が話題に。大の文学好きで、疾走感あふれる文体も注目されている

・犬山紙子
美人なのになぜかモテない女性たちの生態を描いた『負け美女』(マガジンハウス)で人気を博したコラムニスト・イラストレーター。最近では『嫌われ女子50』(ベストセラーズ)という本が話題になっている

・少年アヤちゃん
ブログがおもしろすぎると話題になり、様々なメディアに登場するようになった自称「平成生まれのオカマ」。モテない女子の声を赤裸々に代弁し、ツイッターで人気を博している。

発言が個性的でサブカルチャーなどにも造詣が深く、鋭い観察眼と分析力で存在感を高めているこじらせ女子論客たち。生きづらさを抱える女子の代弁者にもなっており、今後ますます活躍の場を広げていきそうだ。

関連キーワード

注目記事ピックアップ

 

編集部ピックアップPR

ブレイクフォト