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クリス・ブラウン新曲宣伝で妨害

2013.05.31 FRI


歌手のクリス・ブラウンが、自身の曲を宣伝するために、T-ARA N4がステージを行っている最中に、演奏を止めた。|Youtube動画よりキャプチャー
T-ARA N4が、アメリカ進出の初舞台となるところで、曲の演奏が止まってしまう屈辱的な動画が公開された。

30日、動画共有サイトのYoutubeでは、T-ARA N4のアメリカ進出の初舞台となるロサンゼルスにある某プールでの公演動画が掲載された。あるネットユーザーが掲載したこの動画には、T-ARA N4が『田園日記』を披露する最中に、ステージの後ろ側にいるDJがいきなり演奏を止めた。理由はそこにいたアメリカの歌手のクリス・ブラウンがコメントするためだった。問題はその内容だ。彼はT-ARA N4を紹介するためではなく、自身の新しいシングルを宣伝するために、T-ARA N4が熱心にステージを繰り広げているところに、音楽を止めたのである。

クリス・ブラウンは、彼女たちのステージが行われているところ、「DJ!ちょっと音楽止めて!止めてってば!(Hey DJ, Hold up right quick. Hold up」」を話し、音楽が止まった。続いて「アリーヤがフィーチャリングに参加した俺のニューシングル『They don’t know』という新曲が出たから、これから聴かしてやるわ!(We got this new record right quick. My new single featuring Aaliyah. It’s called They don’t know. We might sneak peak it for you right now)」と、自身の新曲の宣伝を始めた。

クリス・ブラウンはそうコメントしたあと、「少女たちの曲が終わったら聴かせてやる!楽しみにしてよ(We’re doing it after the girls do they thing. Keep watching)」としながら、止めていた『田園日記』の演奏を流せた。

これにT-ARA N4のメンバーたちは、かなり当惑した顔をみせていた。メンバーのウンジョンは、クリス・ブラウンのコメントに熱狂する観客らに対して「どうしたの?(What happened?)」と言いながらも、演奏が始まると、曲に合わせて振り付けを続けた。ステージを終えた彼女たちは、「サンキュー」と観客らに挨拶しながらも、信じられない状況に戸惑った表情をみせた。

数人のファンがメンバーたちの名前を呼ぶと、手を振ったり握ってあげたりもしたが、到底理解できないというジェスチャーを表せた。ある女性観客は、彼女たちに揶揄しながら「ステージから降りろ!(Get off the stage!)」と叫んだ。

一方、この動画を観たT-ARA N4のファンらは、徹底的な事前準備なく、むりやりアメリカ進出を早まらせた所属事務所に対して批判の声を上げている。

「ちゃんと準備もできてないのに、あんだけ急かしたのに、このジャマかよ」「英語の勉強くらいしてから行かせてよ!何言ってるのか知らないから、あんな屈辱うけても怒らないだろうが」「やれやれ…」「T-ARA N4、アメリカ初ステージで大屈辱」などの反応をみせた。

また他のファンは、「自分の歌を宣伝したいからってあんなマネを?信じられないわ」「ステージを台無しにしたのはクリスのやつだろうが、なんでT-ARA N4に揶揄?おかしくない?」「こんな待遇うけるために、わざわざロサンゼルスまで行ったのか?」「非常識の最高峰」など、批難の声も。

T-ARA N4は、先日20日、アメリカ進出を宣言した韓国での記者会見で、「クリス・ブラウンのコンサートオープニングステージに立つことになった」と伝えたが、28日、露出度の高い水着スタイルの衣装で、プールに設置されたステージで歌う動画が公開された。しかし当時彼女たちが屈辱的な扱いを受ける動画までが公開され、ちゃんとした事前準備もなく下手にアメリカ進出を試みたT-ARA N4に対する論争は、しばらく続く展望だ。


記事・画像提供/『スポーツソウルJAPAN』

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