プレイヤー人口が30万人!?

女性ファン増!サバゲ人気の秘密

2013.06.07 FRI


いかに見つからず、BB弾をヒットさせられるかがゲームのカギ。残念ながらヒットされてしまった場合は、「ヒット!」と声を上げて休憩所へ。相手陣地を目指す“フラッグ戦”や陣地の“防衛戦”などルールは様々 イラスト:泰間敬視
“サバイバルゲーム”なる遊びをご存じだろうか。BB弾を装填したエアガンを持って、野山を駆け巡って撃ち合うアウトドアの一種だけど、実はここ数年、ハマる人が続出しているのだとか。

「2011年以降、プレイ人口がとにかく増えましたね。特に若い人や女性の姿も目立つようになりましたよ」

こう語るのは、エアガンやサバゲ、ミリタリー情報の専門誌『月刊アームズマガジン』で編集長を務める岩田友太さん。こんな話を裏付けるかのように、ゲームフィールドは急増し、首都圏だけでも約40を数えるほど。さらにプレイ人口も、一説には30万にものぼるというのだ。

「かつてはミリタリーマニアの“戦争ごっこ”に過ぎませんでした。しかし2006年に銃刀法が改正され、エアガンの威力が人体に大きな影響を及ぼしにくいレベルに規制されたんです。これにより、誰もが安全にプレイできるようになったのが理由のひとつといえます」

加えて、戦争などを題材にしたFPS(一人称のシューティング)ゲームのプレイヤーが“リアルさ”を求めてサバイバルゲームを始めたことも、人気に火が付いたキッカケと言えるそう。しかし、岩田さんがいうように戦争ごっこばかりが“魅力”じゃないのだ。

「もちろんリアルな装備を追求してもいいですが、ただ体を動かしたり、かくれんぼ感覚で遊んだり、『エアガンを撃つ』行為が単純に楽しかったり、楽しみ方は人それぞれなんです。また体力勝負でもなければ、勝負の要素には“運”もある。そんな“公平さ”も人気の秘訣といえるでしょう」

プレイ感覚はアミューズメント施設の“アトラクション”に近いのだとか。それならば確かに、女性ファンが増えるのも頷ける。ちょうど今はレジャーシーズン。この週末は、エアガンを片手になまった体を動かす…なんて選択肢もアリかも!?
(吉州正行)

関連キーワード

注目記事ピックアップ

 

編集部ピックアップPR

ブレイクフォト