ウユニ塩湖、チチカカ湖、セノーテの地底湖etc.

一度は観たい世界の“絶景の湖”

2013.09.05 THU


ウユニ塩湖/ボリビア 標高約4000mにある広い塩原に雨期限定で出現する“天空の巨大鏡”。約100km四方にわたって広がる湖の面積は、なんと四国の約半分。風のない日は青空と雲がどこまでも湖面に映りこみ、独特の浮遊感が味わえる! 画像提供/太田英基
50種類もの新種の微生物が発見されてニュースになった我らが琵琶湖! 実は、400万年以上前に生まれた世界有数の“古代湖”だってご存じでした? 一般的な湖の寿命は数千年から数万年とされていますが、古代湖はなんと10万年以上存続し続ける特殊な湖。世界一の透明度を誇るシベリアの青い真珠「バイカル湖」もそのひとつです。

そのほか、美しかったり、雄大だったりと、土地によって湖の魅力は様々。そこで、世界50カ国を巡ったサムライバックパッカープロジェクト発起人・太田英基さんに、死ぬまでに一度は観てみたい“絶景の湖”私的トップ5を聞いてみました!

「個人的に一番のオススメは、ボリビアの『ウユニ塩湖』です。雨季限定で、見渡す限り鏡のような光景が楽しめます。周囲に邪魔な光がないため、星空も格別ですよ」

風がなければ湖面に星が映り込み、宇宙空間にいるかのような感覚に浸れるそう!

「同じく、夜空も含めてすばらしいのがペルーとボリビアの境にある『チチカカ湖』。植物のアシを用いた大きな浮島があり、昔ながらの生活を続けている民族がいます。ここも、地球に二つとない絶景ですね」

さらに、グアテマラにある「ペテン・イツァ湖」は、湖内に浮かぶフローレス島の街並みも必見。赤い屋根の建物が立ち並ぶ様子は実にオシャレ! ボリビアの「ラグーナ・コロラダ(赤い湖)」は、水中に繁殖した赤い藻が湖を赤く染め上げている、奇妙で華麗な湖のひとつ。そして、最後がメキシコの水中洞窟「セノーテ」!

「陥没した穴に水が溜まった湖で、地上からの光が青い湖底へと差し込む様子は、畏怖の念を抱くほど美しいと有名です」

涼しげで神秘的な湖の数々。いずれ劣らぬ絶景を一度は観に行きたいものですね。 

(矢口あやは+ノオト)


  • チチカカ湖/ペルー南部、ボリビア西部

    琵琶湖の12倍の面積を誇る淡水湖。標高は約3000m、マチュピチュやナスカと並ぶ、インカ帝国が遺した“3大神秘”の一つとされる。湖の中央に浮かぶ「太陽の島」は、絶好の星空観察スポットとしても人気
    画像提供/Tetra Images/Getty Images
  • ペテン・イツァ湖/グアテマラ

    面積は100km2、グアテマラ・ペテン県最大の湖。湖内にあるフローレス島は、ジャングルの中に巨大な神殿群が立ち並ぶ「ティカル遺跡」への観光拠点としてにぎわう
    画像提供/太田英基
  • ラグーナ・コロラダ(赤い湖)/ボリビア

    ウユニ塩湖の南に位置しており、ラムサール条約に登録されている。フラミンゴの観察地としても有名で、近くにはコバルトグリーンの湖面が揺れる「ラグーナ・ベルデ(緑の湖)」も!
    画像提供/@ Paolo Lucciola/Getty Images
  • セノーテ/メキシコ・ユカタン半島

    セノーテとは数百万年もの間、雨が石灰岩の台地を溶かして形成した洞窟プールのこと。ユカタン半島の世界遺産「シアン・カーン自然保護区」には、透明な水で満たされた幻想的なセノーテが多く存在する
    画像提供/太田英基

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