気になる“あのコ”のシゴトーク/156

優香が水嶋ヒロをべた褒め!?

2014.01.10 FRI


撮影:林 和也
発行部数1800万部を誇る大人気コミックス『黒執事』が実写映画として公開される。主役である万能すぎる執事セバスチャン役に水嶋ヒロ。彼が仕える主人の幻蜂清玄に剛力彩芽。原作をベースにした劇場版独自の世界観が描かれるなかで、優香さんが演じるのは映画オリジナルキャラクター、清玄の伯母、華恵だ。

「私よりも年上の39歳という設定なんです。さらに貴族ということもあって、貫禄を出さなきゃいけないんです。ただ、あまりにも“優雅”に演じるとやりすぎな感じもするし、かといって“普通”だとつまらない。絶妙な“懐の深さ”をいかに出せるかに苦心しましたね」

さらに、清玄とともに巨大玩具メーカーを運営する経営者でもある。面倒見のいいマダムであるのと同時に、不思議な鋭さを併せ持つという難しい役どころだ。

「正直不安も多かったんですが、水嶋くんがすごく現場を引っ張ってくれたのに助けられましたね。みんなをしっかり褒めてくれて、リードしてくれるんですよ。それがすごくステキで、安心して演じることができました」

万事に比類なき才能を発揮する完全無欠の執事が難事件に立ち向かう、というのが本作の筋書きだが、「水嶋くんはまさにピッタリで」と優香さんが語るように、ハマり役といえるだろう。原作出版社も「彼が主演であれば」と実写化を快諾したのもうなずけるエピソードだ。

「とにかく見所が盛りだくさんで、飽きさせない映画に仕上がっています。いってみれば“ファンタジー”の世界ではありますが、人間の感情もしっかり描かれているので、いろんな層の人にオススメできますね」

反面、優香さん、自身の演技について「もう少しやれたかも」と振り返る。

「もともと、あまり現場には自分の感情を持ち込まないようにしているからかもしれません。監督の思いや現場での指示があるので。ポリシー…というほどかっこいいものじゃないんですけど、柔軟に動けるようにしたいなという気持ちがあるので」

すなわち、常にフラットな自然体でいたいということなのだとか。

「というとかっこいいんですが、何も考えてないということなのかもしれません(笑)」
(吉州正行)

  • 優香

    1980年東京都生まれ。1997年スカウトされデビュー。“癒やし系”として人気者に。ちなみに2014年の抱負は「あえていえば、ここのところ毎年年末に『今年はよかったな』と振り返ることが多くて。2014年はそれを引き継いで、さらにいい年にしたいですね!」と優香さん
  • 『黒執事』

    何事も完璧にこなす冷徹な執事が、世界を揺るがす難事件に挑む“謎”と“エンターテインメント”てんこ盛りの作品。「日本で撮っている日本の作品なのに、外国で撮ったような雰囲気の作品だと思います」と優香さん。1月18日(土)全国ロードショー!

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