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グンちゃんイケメンキャラで惨敗

2014.01.10 FRI


俳優チャン・グンソクは、KBS2TVの水木ドラマ「きれいな男」への出演を通じて本物の俳優になりたいという願望を明らかにしたが、失敗してしまった。|提供 KBS
「一発の大成功のために短命するのではなく、“俳優チャン・グンソク”として位置付けたい」

俳優チャン・グンソクはKBS2TVの水木ドラマ「きれいな男」(脚本:ユ・ヨンア、演出:チョン・ジョンファ、シン・ヨンヒ)に出演して特別な覚悟を明らかにした。

しかし、9日に「きれいな男」は幕を閉じたが、“俳優チャン・グンソク”になりたいという彼の願望は次の機会に先送りされた。 「きれいな男」は低調な視聴率で不振を免れず、興行も、“チャン・グンソクの再発見”も失敗に終わってしまった。

チャン・グンソクは昨年11月18日の「きれいな男」の制作発表会で、“俳優”という修飾語に対する欲を正直に表わした。

彼は同席で、「危険な話かも知れないが、何が不足して何があふれているかを知っている」と話を切り出した。続いて「愚か者のように、何も知らないで自分勝手に生きているのではない。日本と中国では自由奔放なイメージだが、国内ではそれがオーバーするように見えるかもしれない」とし、「しかし、その理由で、国外と国内で異なる動作を見せたくはなかった。あふれる部分である短所を長所に変えるため、『きれいな男』への出演を決めた」と説明した。

彼は、「チャン・グンソクの姿が欠点として受け取られる可能性があることを正確に把握している」とし、「しかし、緩急の調整をしながら、自分のキャラクターを作っている。まだ26歳だから、一発の大成功で頂点に登ったが、短命するのではなく、(『きれいな男』を通じて)“俳優チャン・グンソク”として位置付けたい」と抱負を明らかにした。

しかし、「きれいな男」は不振を免れなかった。視聴率調査会社<ニールセンコリア>の集計によると、最初回で視聴率6.3%を記録した「きれいな男」はその後、右肩下がりだった。最終的には2%台まで落ち、屈辱的な成績を残した。

「きれいな男」の苦戦には、チャン・グンソクの陳腐な演技が指摘された。チャン・グンソクは、女性の心を揺さぶる魔力で、成功した10人の女性から成功のノウハウを学ぶトッコ・マテ役を演じた。

しかし、ハンサムながらも冷たい性格を持つキャラクターは他のドラマにも登場したキャラクター。そこにチャン・グンソクの陳腐な演技が加わり、ドラマでのキャラクターがさらに魅力を失った。特にトッコ・マテというキャラクターは、チャン・グンソクに最も似合うキャラクターだという評価と同時に、これまで彼が見せてきたイメージとの差を見せず、新鮮さの面では失敗した。

「きれいな男」は、チャン・グンソクが昨年5月に出演したKBS2TVのドラマ「ラブレイン」終了後、約1年6ヶ月ぶりに復帰する作品。しかし、「ラブレイン」に続き「きれいな男」も国内で人気を得るのに失敗し、“韓流スター”という名声に汚点を残した。

一方、「きれいな男」の後続では15日、キム・ヒョンジュンが出演する「感激時代」が放送される予定だ。
(キム・ハンナ記者)


記事・画像提供/『スポーツソウルJAPAN』

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