使い方はアイデア次第!?

ラジコンを“スマホ化”するパーツ

2014.02.14 FRI


サイズ:36.4×27×16.2mm 電波到達距離:80~100m 写真(右)は、iReceiver、専用カメラユニットをあらかじめ搭載した完成品オフロードカー『iReadyset AXXE』(2万9400円)。トイラジコンでは味わえない、本格的なスピード、悪路走破を手軽に楽しむことができる
このところ、スマホを操縦機(コントローラー)として使うタイプのラジコンが続々と登場しています。目新しさもさることながら、スマホの特性を生かした遊び方ができることが人気の要因でしょう。

そもそもラジコンには、買ってすぐに遊べる「トイラジコン」と、自分で組み立てる必要があるものの、より本格的な楽しみ方ができる「ホビーラジコン」というジャンルがあります。ただ、スマホを操縦機にしたものはこれまで「トイラジコン」に限られていました。そのため、ホビーラジコンの経験者や、より高度なものを求める向きにはちょっと物足りなさを感じる面があったことも事実。

そんな状況下で登場したのが、ラジコンメーカー・京商の『iReceiver WR-010』。ホビーラジコンに組み込んで、操作を“スマホ化”するパーツなんです。

スマホに無料のアプリをダウンロードし、iReceiver本体をホビーラジコンのサーボ(ハンドルを切る動きなどを担うパーツ)とつなげば準備はOK。アプリを起動させると、スマホ画面に操作ボタンが現れるのであとは思う存分、操縦を楽しんでください。10gと非常に小型軽量のため、設置場所にも困りませんし、メーカーを問わず取りつけることが可能となっています。

さらに別売のカメラユニットを追加すると、スマホ画面に航行中の画像がリアルタイムで表示され、まるで自分が乗って操縦しているような感覚で楽しむこともできます。

ここで、ちょっと専門的な話を。ラジコンは一つの操作系統を1チャンネル、と数えます。例えば車であれば左右方向舵を操作するのに1チャンネル、前進後進を操作するのに1チャンネルと合計2チャンネルが必要。このiReceiverはWi-Fi電波を使い、合計で6チャンネルの操縦系統を持つので、上昇・下降が必要な飛行機や、弾を発射する戦車などの複数のチャンネルを必要とするラジコンにも対応できます。

この手の工作に詳しい人なら、ピンとくるかもしれません。はい、車や飛行機といった定番のラジコンに限らず、ロボットや、あるいは家庭内のスイッチをWi-Fiで操作する…なんて日曜工作などにも応用が利きそうですね。

これを買えばいきなり何かができる、便利になる、といったものではありませんが、なんとも夢の広がるグッズじゃありませんか!
(のび@びた)

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