気になる“あのコ”のシゴトーク/166

10万人から選ばれた吉本実憂とは

2014.03.21 FRI


吉本実憂ちゃんが芸能活動をはじめたのは、まだ1年半前のこと。キャリアはこれからだが期待は大きい。なにせ2012年の「全日本国民的美少女コンテスト」で10万3000通の応募者のなかからグランプリを獲得したのだ。

「最終審査までは行ったんですが、自信がなかったので心構えをぜんぜんしていなくて。どうせダメだと“高をくくっていた”んです。ところが、まさかの展開で…名前を呼ばれて、いざ花束をもらって、コメントをいう段になってようやく実感が湧きました(笑)」

今年も、2年おきに開かれる同コンテストの募集が始まっている。実憂ちゃんも「どんな人が選ばれるか楽しみ」だというが、質問するたびに、言葉を丁寧に選んで話す様はさすがと思わずにいられない。しかし、聞けばなにやらすごく緊張しているのだとか。

「まだぜんぜん慣れないですし、今このインタビューをお受けしている間もすごく緊張しています。ただ、とても楽しくお仕事をさせていただいてはいます。毎回新しい現場で、いろんな人と出会えることがすごく面白くて」

だが楽しんでばかりはいられない。まだ駆け出しなだけに、自身を成長させるためにひとつのルールを課しているのだという。

「お仕事のたびに必ずひとつ“挑戦”をするようにしています。『声を大きく』とか『答えに詰まらない』とか…」

そして「ファンの皆さんに直接“何か”を届けたい」という挑戦を課しているのが、実憂ちゃんがリーダーを務めるユニット「X21」の活動。「全日本国民的美少女コンテスト」ファイナリストの21人で結成された次世代アイドルユニットで、発売中のファーストシングル「明日への卒業」でデビューしたばかりなのだ。

「私自身を初心に返らせてくれた曲なんです。グランプリを取って東京に来たときはすごく不安だったんだけど、新しいチャレンジができるということで期待に胸を膨らませていたのを、すごく思い出させてくれて。ちょうど始まりの季節ですし、この曲を聴いて自分を奮い立たせてほしいですね」

ほかならぬ実憂ちゃん自身も、大きなチャレンジの年になりそう。大河ドラマ『軍師官兵衛』に、黒田官兵衛の息子である黒田長政の側室、栄姫として出演が決まっているのだ。

「アイドルユニットの活動も女優業も、人を笑顔にできるお仕事だと思っています。私がコンテストでグランプリを取ったときに、家族が泣いて喜んでくれたんです。そのときに、『私でも人を笑顔にできるんだ!』って思って。以来、その気持ちをお仕事の柱にしていこうと思ったんです」
(吉州正行)

  • 吉本実憂

    1996年福岡県生まれ。2012年「第13回全日本国民的美少女コンテスト」でグランプリを受賞しデビュー。休日の過ごし方は、「おもに布団のなかです。ただ、寝ているんじゃなくて、演技レッスンの台本を練習したり、仰向けで歌の練習をしたり…。布団のなかでできることは布団のなかでしたいですね!」と実憂ちゃん
  • 「明日への卒業」

    次世代アイドルユニット“X21”のファーストシングル。卒業をテーマに、爽やかに歌う純情ソング! 「人前に出てのパフォーマンスは、まだ60点くらいだと思います。まだ緊張しますが、それを乗り越えてがんばらなきゃと思っています」と実憂ちゃん。エイベックス・エンタテインメントより発売中

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