女性ファンは男性客も“ウェルカム”

宝塚にハマる ヅカ男子が急増中

2014.06.19 THU


宝塚名物の“ロケット”ことラインダンス。ずらりと並んだタカラジェンヌたちが、一糸乱れぬ脚さばきを披露する 画像提供/時事通信社
今年で創立100周年を迎えた宝塚歌劇。女性に人気のイメージが強いが、実は最近、男性ファンが増加中だという。社会人セミナー「麹町アカデミア」からは“ヅカ男子の会”なるものも発足したらしい。しかし、観劇となるとハードルが高そうだが、誰でも簡単に見られるものなのか? ヅカ男子の会代表の秋山 進さんに聞いてみた。

「チケットはB席3500円~SS席1万2000円程度で、劇場や公式サイト、チケットぴあなどで購入できます。人気の公演は入手しにくいこともありますが、宝塚の女性ファンは男性客に対して“ウェルカム感”が強く、とても好意的。『観に行きたい!』と公言すれば、周りがチケット確保に協力してくれることも少なくありません」

どうやらにわかファンにも優しい世界のようだ。チケットが無事に取れたら、今度は観劇時のマナーにも気を付けたいところ。

「正装で来る方もいらっしゃいますが、基本は普段着でOK。オペラグラスも劇場で有料レンタルがあります。そのほか、特別なマナーは一切なし。男性1人での観劇も珍しくありません。ただし、空席を作るのはNGなので、行けなくなってしまったときは、必ずどなたかにお譲りしてください」

思っていたよりも気軽に観られそう。では、初心者男子がまず見るべきおすすめの公演は?

「定番の『ベルサイユのばら』『エリザベート』はもちろん、『逆転裁判』『JIN』『ルパン三世』といった有名作品の宝塚版もおすすめです。一般的には“ダンスの花組”“芝居の月組”“日本物の雪組”“元気で体育会系の星組”“スケールの大きい宙組”といわれています。気になるスターが所属する組を基準に選んでもいいですね。公演は、途中の休憩も挟んで3時間。お芝居だけでなく、華やかなレビュー(ダンスと歌のショー)も見どころです」

“ヅカ男子”デビューで、趣味の新境地を開拓してみる?
(菅原さくら/アバンギャルド)


関連キーワード

注目記事ピックアップ

 

編集部ピックアップPR

ブレイクフォト