気になる“あのコ”のシゴトーク/180

“鼻血続き”の夏菜が驚いたのが…

2014.06.27 FRI


撮影:林和也 衣装協力:GRL
「いやもう、あんな水があったら使ってみたいですよ! 相当便利ですよね。あれがあれば、別れるのもつきあうのも自由自在。なにせ魔法のツールですから。実在したらやっかいでしょうけど…」

“あんな水”とは、世にも不思議な恋愛を描くUULAのオムニバスドラマ『奇妙な恋の物語−THE AMAZING LOVE STORY−』の1エピソード「縁切り神社」に出てくる魔法の水。それを誰かに飲ませれば即座に昏倒し、目を開けて最初に見た相手をたちどころに好きになってしまうという年ごろ男女垂涎のシロモノである。本作に洋子役で主演する夏菜さんも、そりゃほしがるわけだ。

「洋子はすごく流されやすい性格なんです。好きになってしまった相手はDV男で、殴られて鼻血を出してもめげないし…。そういえば『純と愛』でも鼻血出してましたし、私は役で何度そういう目に遭えばいいのかと(笑)」

そう嘆く(?)ものの、撮影はかなり楽しめたのだとか。

「正直、洋子には共感できないくらい“逆”な部分が多かったので、その分吹っ切れて演じることができたと思います。あと撮影したカメラが一眼レフだったんですよ。写真を撮られているというか、なんだかドキュメンタリー撮影みたいで新鮮でした。できあがったものはすごくクオリティが高くて、技術の進歩を感じちゃいましたね」

撮影手法は真新しかったというが、ストーリーもそれに負けないほどのインパクトだとか。ネタバレにならないよう慎重に言葉を選んで語ってもらうと…。

「洋子が最後に選んだ道は、ちょっと意外に感じられるかもしれません。それは“予定調和”にならないシナリオの魅力だと思いますね。ただ不思議で奇妙な話…ということではなくて、自分自身を見つめ直す“教訓”のようなストーリーなんじゃないかと思っています」

夏菜さん、先述の撮影を含め実にリラックスして仕事に臨むことができたとか。

「今は本当に休めているんです。ヒマとかそういうことじゃなくて、やっぱり自分のなかで『純と愛』がすごく大きくて、役が抜けたのが本当に最近だったんですよ。お芝居するうえで、いい意味で力まなくなりましたね。バラエティに出ることも前は怖かったんですが、楽しくなりました。この作品はそんななかで撮ることができました。伸び伸びと演技できていると思うので、ぜひ注目していただきたいですね」
(吉州正行)

  • 夏菜

    1989年埼玉県生まれ。『GANTZ』『君に届け』や朝の連続テレビ小説『純と愛』(NHK総合)に出演。今年の夏は「スキューバにハマっていてぜひやりたいんですが、スイカ割りも外せないですね。あとは英会話に挑戦していて、勉強時間を増やしたいと思っています」
  • UULAドラマ『奇妙な恋の物語−THE AMAZING LOVE STORY−』

    奇妙でドキドキするちょっと不思議なオムニバスラブストーリー。夏菜さんが主演する「縁切り神社」は、ダメ男にばかり恋してしまう女性が、縁切りで有名な神社に訪れるところから始まる。「先がどうなるかすごく気になるストーリーです。男女ともにぜひ楽しんで見てほしいですね」と夏菜さん。Ep2.「恋するエスパー」は山本美月主演、Ep3.「未来花火」は佐藤江梨子主演。7月3日(木)より順次配信スタート!

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