クリープハイプの新曲『二十九、三十』

悩める30オトコを描くMVに共感

2014.08.01 FRI

R25ドウガ



情緒的な世界に定評のあるクリープハイプが描き出す30オトコの等身大の心情とは? 映画『アフロ田中』の監督、松居大悟のリアルな映像にも注目
30オトコの心情ってどんなものだろう?

子供の頃の夢が仕事になって、そろそろ大きなプロジェクトを任される一方で、恋愛は順調に結婚のステップへ——。なんて、そんな理想的な人生を歩んでいる人は決して多くはないはず。

社会の荒波に揉まれながら、理想と現実の狭間で揺らいでいるのが、30オトコの実情だろう。なかなか先を見通すことができない今の時代、何かを期待するのは難しい一方で、夢を諦めるのには早すぎる。そんな30オトコの矛盾した気持ちを歌った曲が、クリープハイプの新曲『二十九、三十』だ。

本作品は、30オトコを応援するプロジェクトチーム「THINK30」が、今年30歳になるクリープハイプの尾崎世界観氏に「30オトコの苦悩と希望を歌う、応援ソングを書いて欲しい」とオファーして製作された楽曲で、Music Videoの監督は今年29歳を迎える松居大悟氏。

同世代のふたりが描く30オトコへの応援ソングで印象的なフレーズは「前に進め」。単純に「頑張れ」とはならない本音の部分に踏み込んだ歌詞や、地味でリアルなサラリーマンの日常を描いた親近感のある映像は、特別な出来事や過剰な演出は一切なし。だが、聴いたあとに感じるのは、決して後ろ向きではない、明日につながる何かのはずだ。

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