20~30代女性の7人に1人に相当!

「自撮りヌード」14%が経験アリ

2014.10.08 WED


昨年11月、オックフォード英語辞典が“Selfie”を「今年の言葉」に選出。今年度が“Naked Selfie(自撮りヌード)”~なんて笑えない事態が起こらないことを祈りたい 写真提供/PIXTA
この夏、全世界に衝撃を与えたハリウッドセレブたちの「自撮り写真流出事件」。米アップルのクラウドサービス「iCloud」がハッキングされ、アカデミー賞女優ジェニファー・ローレンスらが被害に。FBIによる捜査も開始されるなど大騒動となった。だが捜査の進転がないまま、9月下旬には再び画像が流出。ジェニファーの新たな写真のほか、ジョニー・デップの婚約者である女優のアンバー・ハード、人気歌手のリアーナらのヌード画像がネット掲示板「4chan」と「Reddit」にさらされたのだ。

ネットの世界だけに、一度アップロードされた写真は転載され、完全に削除することは難しい。米国では流出画像の閲覧・転載を自粛する呼びかけもされているようだが「なぜ、わざわざヌード写真を自撮りして、クラウドにアップしているの!?」と疑問に思った人も多いだろう。

実は米国では「自撮りヌード」は日常的に行われているようなのだ。9月上旬に、米女性誌の『COSMOPOLITAN』web版が読者850人にアンケート調査をしたところ、平均年齢21歳の回答者たちの89%が「裸をSelfie(セルフィー=自撮り)した経験がある」と答えたとか。しかもそのうち73%は「写真を撮ったことを後悔していない」というから驚きだ。

となると気になるのは日本の現状。そこで20~30代の女性200人にアンケート調査(協力/アイ・リサーチ)をしたところ、「裸(または下着)の自撮り経験あり」と14.5%が回答。アメリカに比べれば少数だが、7人に1人と考えれば決して少ないとはいえない。またその撮影理由を聞いたところ、以下のような結果となった。

■裸(または下着姿)の自撮りをした理由(複数回答)
1位 恋人に頼まれて仕方なく(37.9%)
2位 自分の姿を記念に残しておくため(34.5%)
3位 恋人と2人で撮って記念にするため(27.6%)
4位 Hを盛り上げるため(20.7%)
5位 ストレス発散のため(10.3%)

1位だけをみれば嫌々…のようにも見えるが、2位以下はいずれも自発的な理由。記念にせよ刺激を求めているにせよ、ヌードの自撮りを積極的に楽しんでいる様子がうかがえる。

1人での撮影とカップルヌードの場合で状況は異なるものの、実際、自撮りヌード経験者の44.8%が「後悔している」と回答した一方で、55.2%は「後悔していない」と回答している。今回の調査では流失への不安や、実際に「写真がネットに流出した」といった声も寄せられているが、必ずしも危機感は高くないようだ。

米国の流出原因はパスワード管理の甘さが原因といわれている。気軽に撮った「自撮りヌード」が一生心の傷になる前に、どのような経路で流出するか予測のつかないネットのリスクをしっかりと考える必要がありそうだ。

(足立美由紀)

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