気になる“あのコ”のシゴトーク/195

岡本あずさが映画祭で…!?

2014.10.10 FRI


撮影:林和也
「なかなかこういう立場で映画祭に関われることってないので、不思議な緊張感を抱いています。女優として参加した経験がまだないので、もうひとりの自分に『お先に失礼します』という感覚もありますね」

映画祭とは、10月23日から開催される東京国際映画祭のこと。女優の岡本あずささんは映画祭のオフィシャルナビゲーターという形で携わるのだ。

「イベントやテレビ番組に出させていただいたり、今年初めての試みである学生応援団のみなさんと交流したりと、忙しく活動していますよ」

東京国際映画祭は今年で27回目を迎え、世界的にも名門映画祭のひとつに数えられるようになったが、今年は新しいアプローチを色々と試みているのだとか。

「たとえばニコニコ動画とコラボしたり、上映作品の選出を工夫するなど、特に若い人へのアプローチを重視していて、全体的に“若々しい”イメージになっていると思います。映画祭と聞くとハードルが高いイメージがあったのですが、すごく身近なものなんだなと感じています。私も若手のひとりとして、同じ世代に発信できたらと思っているんです」

その目玉のひとつが、日本が世界に誇るアニメ作品への取り組み。『ヱヴァゲリヲン』シリーズに代表される庵野秀明監督の特集上映「庵野秀明の世界」も行われるとか。

「『ヱヴァ』という作品自体は知っていたのですが、まだ見たことがなかったので、皆さんと一緒に楽しめたらと思っています」

ナビゲーターである一方、ひとりの観客としても映画祭を楽しみにしているようだ。とはいえあくまで、本業は女優。

「もちろんいつかは役者として、レッドカーペットを歩きたいですね。最近はやっと演技の仕事が『楽しいだけじゃないんだ』という感覚になってきました。22歳になった今でも女子高生を演じる機会がありますし、この前は映画の中でニューハーフの役をやったりと、仕事の幅が広がっている気はしています(笑)。もっと経験を積んで、“年齢と性別”すら超えて、演技の幅を広げていきたいです」
(吉州正行)

  • 岡本あずさ

    1992年愛知県生まれ。2007年雑誌『SEVENTEEN』でデビュー。女優としての代表作は『センチメンタルヤスコ』ほか。ちなみにプライベートは「キャンドル作りにハマっています。秋のお花を使ったり、マーブル模様にしたり、季節に合わせてキラキラしたジェルを入れてみたり。楽しいですよ」と岡本さん
  • 第27回東京国際映画祭

    10月23~31日、六本木ヒルズ、TOHOシネマズ日本橋ほかで開催される国際映画祭。コンペティション部門は計1373作品がエントリーし、厳正な予備審査を経た15本を上映。栄えある最高賞・東京グランプリを決めるほか、特集上映「庵野秀明の世界」なども開催。チケットは、10月11日からticket boardで発売!

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