気になる“あのコ”のシゴトーク/199

ヲタ度上昇中!?の玉置成実が…

2014.10.31 FRI


撮影:堀 清英
「今回の出演者のなかにも“ハンター”が多くて、待ち時間は会議室でずっとモンハンをやっているくらいです。新しく出たばかりの『4G』で、プレイ時間はまだ30時間くらいです。双剣のほかに操虫棍を使っていますよ」

こんな発言からもわかるとおり、シンガーの玉置成実さんは大のゲーマーだ。出演するミュージカル『戦国BASARA4』もゲームが原作なだけに、思い入れもひとしおなのだとか。

「ゲームもそうなんですが、実は歴史も結構好きなんですよね。今回は信長の妹であるお市の方の役で、大好きな兄に夫を殺された過去を持つ役なんです」

こじれた役柄も楽しげに演じている様子。加えて歴史ドラマに見られる奥方のように、お屋敷の奥につつましく控えているわけではない。本作はど派手なアクションが見どころなのだ。

「2mくらいある薙刀(なぎなた)をぶんぶん振り回すんです。殺陣は1年くらい前の前作で一度挑戦しているんですが、やっぱり大変ですね。最初はゆっくりやって、徐々にスピードを上げていくんです。作品中に殺陣のシーンがとにかく多いので、動きを頭に入れているところです。おかげで稽古していくうちにどんどん筋肉がついて…。今回の女性キャストは私だけなので、男性キャストさんにはない女性らしい、柔らかい動きを意識しています。冒頭の15分にわたる大立ち回りは必見です!」

さて舞台のみならず、本業である音楽活動も絶好調だ。14歳のときに『機動戦士ガンダムSEED』のエンディング曲「Believe」でデビューを飾った経緯がある玉置さんにとって、久々のロボットアニメのタイアップソングを11月19日にリリースする。タイトルは「Vivid Telepathy」。放送中の『白銀の意思 アルジェヴォルン』のエンディング曲なのだ。

「私が歌うアニソンは作品に合わせて曲を作っているので、作品の世界観に沿った曲に仕上がっていると思います」

前向きで力強い歌詞とメロディラインに加え、玉置さんらしいアップテンポな仕上がりが特徴だ。

「もともと私はシンガーになる前はダンサーになりたかったので、レコーディングの際はダンスを意識しながら歌っています。久しぶりのロボットアニメで、しかも“踊れる”曲なので、初心に返ったような感覚ですね」

デビューから12年。音楽性やダンスといったスキルの向上も実感しているというが、“オタクっぷり”も比例して上がっているのだとか。

「いろんなジャンルのアニメやゲームに触れるうちに、その“良さ”が増してわかるようになったと思うんです。おかげで時間がいくらあっても足りないんですが…(笑)。でも数々の作品を身近に触れて、携わった作品をよりよくしたいという欲が強くなっているので、舞台も音楽もさらに幅を広げていきたいですね」
(吉州正行)

  • 玉置成実

    1988年和歌山県生まれ。2003年『機動戦士ガンダムSEED』のオープニング曲『Believe』でデビュー。ちなみにモンハン以外でよくやるゲームのジャンルはFPS(一人称視点シューティング)。「面白いですよね。特に『コール オブ デューティ』シリーズは必ずやっています。好きが高じてサバイバルゲームも最近ハマっています!」と玉置さん
  • 「Vivid Telepathy」

    24枚目となるシングルはアニメ『白銀の意思 アルジェヴォルン』のエンディング曲。前向きで力強くてダンサブルと、玉置さんらしい原点回帰の仕上がりだ。11月19日発売! また出演舞台『戦国BASARA4』は11月9日まで東京ドームシティホールで公演の後、福岡、大阪、名古屋へと巡演する

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