心理戦でライバルを出し抜き、お得にゲット!

オークションで安く落札する裏技5

2014.12.17 WED


ネットオークションの終了時間帯でもっとも多いのは土日の夜だといわれている。すなわちもっともPCに向かいやすい時間帯で、ライバルが多いことが予想される。となると狙い目は平日の昼間。そんな時間帯に終了するオークションだと、安値落札が狙いやすい 写真/PIXTA
ボーナスが入っても、忘年会やらクリスマスやら何かと出費が多い年末。買い物は少しでも安く済ませたいというのが偽らざる本心だろう。そこで賢く利用したいのがネットオークション。店頭価格より安値で買えるケースが多いけど、同じモノでもその時々で値段は変動する。オークションは心理戦なので、少しでも安く落札するための、ちょっとしたテクニックをご紹介しよう。

□1 検索に頼らずカテゴリから地道に探す
多く見られている商品=人気商品。裏を返せば、検索キーワードに引っかかりにくい商品は入札が少ない=安値で落札できる可能性が高いと見ていいだろう。たとえば「iPhone」を「アイフォン」という名前で出品している人がいたら、結果的に“掘り出し物”と化している可能性がある。そんな掘り出し物を見つけるには、検索に頼らず、カテゴリから地道に探すのがポイント。手間はかかるが、ライバルも同様の手間をかけない限りたどり着けない商品ということでもある。遠回りのようだが、「競争者の少ない商品」を探すことこそ、安値落札の近道だ。

□2 「熱烈な落札希望者」をアピールしてライバルの戦意をそぐ
多数の入札が見込まれる人気商品は、ライバルたちに「熱烈な落札希望者の存在」をアピールしよう。たとえば開始早々に入札をすることに加え、出品者に質問を投げかけておくのもいい。そんな努力で少しでもライバルの戦意を削げるなら儲けものだ。

□3 入札締め切りギリギリまで鳴りを潜め、ライバルを刺激しないようにする
自動再出品を繰り返し長く出品状態が続く商品の場合は、グッとこらえて入札締め切り直前まで入札を控えよう。長く出品状態が続く=多くの人の目に触れられているということ。「まだ落札されなそうだからいいや」と油断しているライバルを出し抜くためにも、“入札状態”になる時間を極力短くするのだ。

□4 華麗に駆け引きし、ヤバくなったら一目散
オークション慣れしている人には、上記3で紹介したテクは常識のひとつ。そのため、終了直前には入札が殺到する。自分の出せる限度額を設定すると、対抗入札に対して自動再入札してくれるが、結果的に落札額を釣り上げてしまうことも…。それを避けるためには、時間をかけて小出しで入札を繰り返したほうが基本的にはベター。それでも差し合いになり、意中の商品が思わぬ高値になってしまったら、遠慮なく見切りをつけたほうがいい。「ここまで競り合ったのだから…」と無理して予算以上の額で競り落としても、後悔するだけだ。

□5 見送る勇気と待つ根気が必要
これらのテクニックを駆使しても、残念ながら最終的には相場通りの“適正価格”になることがほとんど。ゆえに見送る勇気と待つ根気が必要だ。定期的にリサーチしながら、一期一会の(リーズナブルな)出会いを求めて粘り強く掘り出し物を探すべし。状況が許せば、鳴くまでホトトギスを待つ気持ちでいよう。

ネットオークションは心理戦。あまたのライバルを出し抜き、過酷な競争を勝ち抜くために、ささやかでもやれることはやっておこう。安く買うには、それなりの努力が必要なのだから!
(吉々是良)

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