「どこでもドア」vs.「タイムマシン」

欲しいのは「どこでもドア」6割超

2015.01.01 THU

世論調査


幼い頃に憧れた「ドラえもん」の便利なひみつ道具。でも現実に使えると、それはそれで大変なのかも… 画像提供:satoko / PIXTA(ピクスタ)
2015年に劇場版シリーズが35周年を迎える『ドラえもん』。幼い頃、「のび太のようにひみつ道具に頼りたい!」と思った記憶は誰しもあるだろう。特に老若男女を問わず人気のひみつ道具が「どこでもドア」と「タイムマシン」だ。そこでこの“2大ひみつ道具”について、20~30代の社会人200人(男女各100人)にアンケート調査を実施(調査協力:アイ・リサーチ)。初夢にはちょっと早いが、妄想の羽を広げてもらった。

〈もし手に入るとしたら、どちらが欲しい?〉
「どこでもドア」派 62.5%
「タイムマシン」派 37.5%

意外な大差(?)を付けて「どこでもドア」に軍配。それぞれを「欲しい!」とする皆さんからは以下のようなコメントが寄せられた。

●「どこでもドア」派の意見
「時間を効率よく使えそう」(25歳・女性)
「疲れた時に、どこでもドアで温泉に行ってくつろぎたい」(38歳・女性)
「ぎりぎりまで寝ていたいから」(31歳・男性)
「遠くに住んでいる親戚や知人にすぐに会える。また、仕事の遅い夫がすぐに帰って来られる」(37歳・女性)
「通勤時間と保育園の送迎時間を短縮して、子供と過ごせる時間を増やしたいから」(30歳・女性)

●「タイムマシン」派の意見
「戻ってやり直したいと思うことが多々あるので」(37歳・女性)
「亡くなった人に会いたい」(30歳・女性)
「失敗する前の年に戻ってやり直す」(39歳・男性)
「過去の自分にカツを入れに行きたい」(34歳・女性)
「容易にお金儲けができる」(38歳・男性)
「歴史上の出来事を間近に見てみたい」(28歳・男性)
「どこでもドアの結果は金さえ払えば時間をかけていつでも達成できるが、昔にはどうやっても戻れないから」(39歳・男性)

「どこでもドア」派の皆さんは、慌ただしい現代人ならではの理由を挙げる人が多かった。一方「タイムマシン」派の皆さんからは、「やり直したい」というちょっと切ない声が目立つ。では、「もしもタイムマシンが使えるとしたら」行ってみたいのは、過去と未来、どちらだろう?

〈もしもタイムマシンを使えるなら、行きたいのは?〉
「未来」派 43.5%
「過去」派 56.5%

こちらは「過去に戻りたい」派が、「未来を見てみたい」派を若干上回った。それぞれが挙げた理由は以下の通り。

●「過去に戻りたい」派の意見
「過去にやり直したいこと、もう一度トライしてみたいことがあるから」(35歳・男性)
「現在の夫ともっと早い時期に結婚して、子だくさん家族になりたい」(38歳・女性)
「歴史の真実を知りたい」(28歳・女性)
「緑に覆われた地球を見てみたい」(30歳・男性)
「未来は見ないほうが幸せな気がする。可能性に満ちているから」(31歳・女性)

●「未来を見てみたい」派の意見
「未来を見てもし変えたくなるような未来なら、修正する方法を考えるから」(39歳・女性)
「過去のことは記録で知ることができるが、未来のことは知ることができないので」(38歳・男性)
「過去の後悔なども今の自分を作ってくれたから、いじりたくない」(38歳・女性)
「自分の死後の、娘の未来が心配だから」(31歳・女性)

ちなみに、少数派ながらひみつ道具に後ろ向きな声もチラホラ。【タイムマシン】については「過去や未来が変わって、必ずしもいい結果になるとは限らないから」(31歳・女性)、「タイムパラドックスなどの制約が多そうだから」(36歳・女性)。【どこでもドア】には、「旅行の楽しさがなくなりそう」(31歳・女性)など。なんだかんだで、やっぱり夢は夢のままがいいのかも…?

関連キーワード

注目記事ピックアップ

 

編集部ピックアップPR

ブレイクフォト