夜な夜な繰り出すのは貴重な営業の場だから…

実は仕事!?芸能人の飲み会事情

2015.02.06 FRI


古くから芸能人を見かける街として知られている西麻布。彼ら御用達の店は、会員制だったり一見さんお断りなんてこともあるのだとか 写真:Imasia
バラエティ番組などでしばしば耳にするのが、芸能人の夜遊びエピソード。なかでも芸人さん同士などの共通の話題として、飲み会での逸話が出てくることがしばしばある。そんな事実からも飲み会に行く機会は多いと予想が付くけど、忙しい彼らのこと、もしや寝る間を惜しんで飲み会に通っているのだろうか…。

「実際、そう考えていいと思います。先輩からの誘いは断りにくいほか、TV局やCMクライアントとの付き合いの席もありますから、“仕事の延長”と割り切って、夜な夜な繰り出している人は多いと言えるでしょう。とはいえ、お酒のつきあいから仕事に発展することもしばしばあります。飲み会は貴重な営業の場という側面もあるので、喜んで行く人が大半という気がしますね」

こう語るのは大手芸能プロダクションのマネージャー経験者。ちなみに夜の都内で芸能人の出没頻度が高い街は、六本木、恵比寿、西麻布といういわゆるおしゃれエリアだとか。なかでも利用するのは個室を備えたお店が多いというが、ならばお店のランクは「高め」という予想がつく。ましてや頻度が多いとなると、気になるのはフトコロ事情。

「芸能界はおごり、おごられの世界です。先輩が後輩の食事代の面倒を見るのは当たり前ですから、若手ならばそう負担にはならないハズです。ただ先輩側からするとかなりキツいもの。キャリアがあって売れっ子なら収入もありますが、付き合いが多い分出て行くものも大きいといえます」

ちなみに別の芸能事務所の広報さんいわく、「超のつく大物クラスなら、一晩で百万円を使って大盤振る舞いするなんてエピソードもあります。一見羽振りの良さを見せつけるだけの行為に思えますが、その場に居合わせた人にすれば“お世話になった”ことにもなる。つまり威厳を保つための儀式のような面もあるのです」とのこと。

どうやら芸能界の“夜”は、おごりおごられ、お酌をしあうという日本的慣習が脈々と息づいている一方、その裏には様々な“思惑”がうごめいているようだ。今度バラエティ番組などで夜遊びエピソードが出た際には、そんな裏事情も想像してみると、奥深~い芸能人同士の人間関係が垣間見えるかも!?
(米田轍ノ輔)

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