気になる“あのコ”のシゴトーク/213

特撮ヒロインで話題の岩手美人とは

2015.02.06 FRI


撮影:Satomi
「昨日岩手から来ました! 去年の8月あたりから東京に来る機会が急に増えて。新幹線で2時間くらいかかるんですが、その間はたいてい寝ているので、そんなに苦じゃないんですよ」

昨年8月に「岩手のご当地ヒーロー作品に出演する女の子がかわいい」という話題がネットに広まり、加村真美ちゃんへの注目度が急上昇。かくして東京で各メディアからこのように取材を受けるような事態になったのだ。

「『鉄神ガンライザー』という作品にシーズン1からずっと出演させていただいているんです。2011年の10月スタートなので、4年前。18歳のときに人生初のオーディションに合格しまして、以来ずっと『ガンライザー』とともに歩んでいる感じです」

現在はシーズン4にあたる『鉄神ガンライザーNEO』のDVDがリリース中(本放送は終了)。恐ろしい鬼たちから岩手県を、ひいては全世界を守るために「たたら神」の化身である「ガンライザー」が立ち上がる!…というストーリー。真美ちゃんはヒロインの姫神結(ひめかみゆい)を演じている。

「最初のころは演技がとにかくひどくて、あちこちからクレームが付くくらいでした(笑)」というが、4年経った現在では堂に入ったもの。

「『NEO』ではキャストを一新したんですが、私は引き続き出させていただいているんです。今回は特に新鮮な要素が多くて、ホームコメディのようなシーンがあったり、共演しているラーメンズの片桐仁さんのアドリブに笑いをこらえたり…すごく勉強になりましたね」

低予算ながら、CGのクオリティや出演者の熱意はかなりのもの。そのあたりは、現場の雰囲気の良さも影響しているようだ。

「みんなでひとつのものを真剣に作っている感覚が好きですね。なにせ岩手の人たちが全編岩手ロケで作っているので、岩手愛がふんだんに詰まっているんですよ」

地元では知らない人がいないほどの人気ぶり。ロケ撮影をしているとちびっ子が集まってきたり、真美ちゃんが街を歩けばたびたび声を掛けられたりするほどだとか。

「ローカルな食べ物や文化をたっぷり盛り込んでいるので、岩手の人のみならず、全国の人に見ていただきたいんです。それでもし気に入ってくれたら、ぜひ遊びに来てほしいですね。今は雪深い季節なのでウィンタースポーツだったり、あと三陸鉄道にはコタツに入りながら景色を楽しめる観光列車があるので、この作品をフックに岩手の魅力を広められればと思っています」
(吉州正行)

  • 加村真美

    1993年岩手県生まれ。2011年『鉄神ガンライザー』に出演。また岩手のご当地アイドル「chairmans」のメンバーでもある。ちなみにプライベートはインドア派で「特に冬は本当に引きこもっています。古着が好きなので、リメイクしたり、最近はレザークラフトにもハマっているんです。友だちのおサイフを作る日々ですね」と真美ちゃん
  • 『鉄神ガンライザーNEO』

    岩手県を舞台にしたご当地ヒーローアクション作品。「岩手の子供たちに元気と笑顔を!」というテーマながら、岩手県民のみならず誰もが楽しめるエンターテインメントに仕上がっている。「毎回オンエアを必ずチェックしていました。反省点ばかり目に付いてしまうものの、イチ視聴者としてすごく楽しめました。今度は全国の人に見てほしいですね」と真美ちゃん。DVD好評発売中!

関連キーワード

注目記事ピックアップ

 

編集部ピックアップPR

ブレイクフォト