注目の若手俳優のやりたいコトとは!?

三浦貴大「大学時代はジャージで」

2015.02.19 THU


1985年東京都生まれ。2010年に映画『RAILWAYS』でデビュー。最新出演映画『繕い裁つ人』では、洋服好きの百貨店営業を熱演。頑固な職人の志と葛藤を丁寧に描く、美しい空気感の作品。「こだわりが詰まった作品です。小さなディテールまで注目してほしいですね」と三浦さん。絶賛公開中! 撮影:林 和也
「運動不足の解消に、ゴルフを始めたいですね。カート移動なので楽そうだし。本当はスポーツが苦手で」

経歴を見ると、体育大学卒。水泳やライフセービングで汗を流してきた三浦貴大さんとは思えない言葉に驚かされるが、本音なんだとか。

「汗をかくのが苦手なんですよ。大学時代ライフセービング部だったのは、精神性に惹かれただけなんです」

三浦さんにとって、無理をしないことがプライベートの重要事項。仕事でも「自然体でいたいんです」という。公開中の映画『繕い裁つ人』でも同様のスタンス。中谷美紀さん演じる頑固で腕のいい仕立て屋の南市江は「先代の手がけた衣服の手直しだけをしていたい」と、頑ななのだ。そんな彼女の才能に目をつけ、百貨店での取り扱いを持ちかけるのが三浦さん演じる藤井。

「服が好きで実は頑固な役なんですが、僕は服に無頓着で大学時代500円のジャージを着ていたくらいだったので、彼の気持ちは正直わからない。だから自分の役者としての思いを、熱意に代入する感覚で臨みました」

静かで美しく、シンプルで熱意にあふれた世界観は、三浦さんも「あこがれる」と語る仕上がり。

「中谷さんと監督の人間性だと思うんですけど、現場の雰囲気もすごくよかったんです。でも完成品を見ると、自分の反省点ばかり目についてしま
うんですけどね(笑)」

遠慮気味に語るけど、今年も多くの映画出演を控える人気ぶり。多忙さに押しつぶされないのは、きっと自然体でいるからに違いない。

「ありがたいことに、休みがあまりないんです。でも忙しいとやっぱり体調は崩しますよね。それもあって、ゴルフを始めたいんですよ。といっても、予定を立てて行動するのは苦手なんですけどね(笑)」
(吉州正行)

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