気になる“あのコ”のシゴトーク/215

“肉食系”美人精神科医が語る○○

2015.02.20 FRI


撮影:林和也
「精神疾患って、まだ誤解と偏見に満ちている分野だと思うんですよ。そこでみなさんにわかりやすく理解を深めていただこうと、執筆することを決めたんです」

いきなりシリアスな話で取材時も驚いてしまったが、こんな言葉が示すとおり高木希奈さんはタレントにして現役の精神科医なのだ。しかも、美人。そんな希奈さんが上梓した『あなたの周りの身近な狂気』は、“普通の人”が精神の病を発症してから、回復の糸口をつかむまでをショートショートで描き、そこに解説も加えて、精神疾患をわかりやすく学べる一冊に仕立てている。

「私が書くと、どうしてもカルテのサマリーように堅い文章になってしまうので、編集さんに指導してもらいながら書きましたね。以前に『精神科女医が本気で考えた 心と体を満足させるセックス』という本を書かせていただいて、なれているつもりではあったんですが…」

ちなみに『精神科女医が~』をもとにして執筆した電子書籍『女医が教える飽きないエッチ』ははiTunesのAppストアのブック部門で、17週連続1位を獲得したヒット作。高木先生は、美貌と実力を兼ね備え、メディアを賑わせる“美人女医”界のホープなのだ。

「もともと親友が『週刊ポスト』で“美人女医の秘密のカルテ”という女医を紹介する連載をやっていたので、そこに出て以来いろんなご依頼をいただくようになったんです」

現役の精神科医として日々患者さんに接する傍ら、本を書き、テレビ出演や雑誌の
取材などを受ける多忙な毎日になったのだとか。おかげでプライベートはおろそかに…と思いきや。

「プライベートはけっこう充実していますよ。私、20代の若い男の子がすごく好きなんですよ。希奈会という集まりを主催しているんです。そこに集まっている若いイケメンの男の子を“希奈メン”と呼んでいまして、集まっては騒いでいますね」

高木先生は自他ともに認める“肉食系”らしい。ゆえに、若者の草食化など言語道断だとか。

「ありえないですよね。若者なんてそのことばっかり考えていてほしいのに。私は肉食ですけど、(若い男の子に)グイグイ引っ張ってもらいたいんですよ。いつか若者の恋愛離れに歯止めをかけるような本を書きたいですね!」
(吉州正行)

  • 高木希奈

    長野県生まれ。聖マリアンナ医科大学卒業。著書に「精神科女医が本気で考えた 心と体を満足させるセックス」(徳間書店)。ちなみに精神科医だからといって、「相手の気持ちがわかったりするわけじゃないんですよ。その分野は心理学ですからね。だからこの仕事は特に自分の恋愛には役立たないんです(笑)」
  • 「あなたの周りの身近な狂気」 

    うつ病やアルコール依存症、境界性パーソナリティ障害など、8篇の各精神疾患のカルテから、その人生模様をノベライズしたオムニバス形式の短篇集。「実はドラマ化を目指しています」と高木先生。セブン&アイ出版から1512円で発売中

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