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GACKTの差別対応に学ぶこと

2015.04.03 FRI

噂のネット事件簿


ブロマガには激混みの「アジア人席」とガラガラの「白人席」の写真も ※この画像はサイトのスクリーンショットです
シンガーソングライターのGACKTが自身のブログマガジンで、フランスで受けた“差別”を明かし、話題となっている。

GACKTによると、乗り継ぎのために立ち寄ったフランスの空港近くにあるホテルのビュッフェで朝食をとった時のこと。店内はガラガラだったので、入り口近くの景色がいい席に座ろうとすると、

「店員が慌てて駆け寄ってきて
奥の席に座れと指示をしてきた」

のだそう。ところが、次に来た「白人の客」はGACKTが座ろうとした席を選び、腰を下ろしても店員は何もいわなかったという。その後もアジア系の人たちはどんどん「明らかにダダ混みの奥の景色も見えない席」に通され続け、相席もできないほどになってもなお、店員の指示は変わらなかった。一方の「入り口近くの景色の良い席」は「あからさまに空いてる」状態。そのときの光景を写した画像を公開しながら、GACKTは、

「昔、20年前にフランスに来た頃は
その差別も本当に酷かった。
アジア人に対する扱いがあからさまに酷かった。
ここ最近になってマシにはなってきていたが。
こんな風に
未だに残ってるんだな・・・と思うと笑いが止まらなくてな」

とコメントした。

ちなみに、GACKTはその後いったんビュッフェを退出し、すぐさま再入店。入り口近くの席に座った。すると再び店員に「奥の席」を指示されたため、フランス語で「なんでだ?分かり易いように説明してくれ」と再三要求したところ、店員は諦めて去っていたとのこと。

一連の騒動がネットニュースで紹介されると、ツイッター上でも広く話題になった。

「ヴィトンで買い物の順番待ちしていたとき、フランス人を先に割り込ませたりとか露骨な差別をうけたことがあります」
「あるある、フランスのアジア人差別。もちろん、親切な人もいたけどね」

など、「同じく“差別”を受けたことがある」との声が投稿されているほか、GACKTの行動については

「GACKTつえー!」
「本人の機転も流石だけどやはり言葉が話せるのって良いなぁ」
「冷静でストレートな対抗方法。かっこえぇ」
「むかついても何かが変わるわけじゃない。そこで冷静に行動がとれるGACKTは素晴らしいな」

と称賛が集まっている。

陰の努力がハンパないことで知られるGACKT。「語学力」もさることながら、状況にあわせて相手と交渉するための「対応力」に感心し、その大切さを感じさせられた人が多かったようだ。

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