Rockな気分で音楽視聴

“存在感”がスゴい小型スピーカー

2015.05.08 FRI


カラー:ブラック/クリーム 質量:3.0kg 周波数特性:50hz~20khz±3db 消費電力:最大200W
ギター用アンプとしてあまりに有名なメーカー「Marshall(マーシャル)」。同社の作るアンプは真空管による低音と音の歪みが特徴で「ギターアンプの王様」とも称される。ロックバンドのステージなどでは、そのアンプをまるで壁のように積み上げて使うこともあり、中央に見えるメーカーのロゴと相まって強い印象を与えている。

このMarshall社、アンプのみならずスピーカーやヘッドホンも展開しておりスピーカーの新製品となるのがこちら、『ACTON(アクトン)』。同社のBluetoothスピーカーの中でもっとも小さなモデルではあるがそこはMarshall。幅265×奥行き150×高さ150mmのボディに出力30Wのウーファーと、10Wのドームツィーターを2機内蔵し低音はパワフルに、中音から高音まではクリアに再生する躍動的な音作りに成功している。

入力系統は二つあり、そのうちの一つは一般的な3.5mmミニプラグのケーブルを使用する有線方式。ケーブルはギターとアンプを繋ぐシールド(ケーブル)でよく見られるコイル状にすることで、雰囲気を高めている。さらにもう一つの入力系統は、Bluetoothによる無線方式を採用。これまでBluetoothでは信号を圧縮して送るために音質の低下、遅延という問題が発生していたものの、本製品は「aptX」(アプトエックス)という圧縮方式に対応しており、スピーカー自体の性能を損ねない音楽の再生が可能となってるのがポイントだ。

音はもちろん、外見も「Marshallらしさ」あふれる作りであることも、大きなポイントといえる。スイッチ類は金属製ですべて上部の真鍮製のパネルに納められておりクラシカルな雰囲気を漂わせている。また、音量、低音、高音などの調整つまみは回してコントロールするという、無骨でアナログな感じがどこか頼もしい。

コンパクトではありつつも、音と外見が目立つこのスピーカーは「置く場所は限られている、でも“存在感”のあるスピーカーが欲しい」といったわがままにも応えてくれるはず。なお、コンパクトであることに重きを置かないのであれば、同時発売される同社スピーカーの最大級モデル『WOBURN(ウーバーン)』 を検討してみてもいいだろう。

(のび@びた)

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