気になる“あのコ”のシゴトーク/227

ギャルモデルがギャル演技に初挑戦

2015.05.15 FRI


撮影:小島マサヒロ
ある日、絶大な権力を持っていたある街の市長が引退を表明する。“後継者”に名乗り出たのは3人の男女。次期市長を決めるのは選挙ではなく、なんとひとりの女子高生による指名!

「で、私はその3人のひとり、“普通のサラリーマン”の秘書を務めるギャルの“ホリマリ”を演じます。もうキャピキャピのギャルで、最初の登場シーンから『失礼しまぁ~す!』みたいなノリで。突然『タピオカが飲みたい』と騒ぐような、割と自由な感じです」

ーーと、出演舞台『VOTE』について語る本人自体が、けっこうなギャルだったりする。『S Cawaii!』などで活躍する人気ギャルモデルの根本弥生さんだ。今回が初舞台で、本格的に演技をするのも初めてなのだとか。

「もともとPV出演とかの経験はあったんですが、去年から本格的に演技に興味が出てきたんです。ワークショップに行ってみたところ、自分以外の人になれることがすごく面白くて!」

事務所に直談判し、今回の舞台出演が決まった。演出は映画『リュウセイ』の監督を務めた谷健二さん、脚本は劇団PU-PU JUICEを主宰する山本浩貴さんが務める注目作だ。

「何もかも難しいですね。たとえば表情の作り方とか、普段なら何気なくできることも、意識すると途端に難しくなります…。この次何が起きるかわかっているのに、驚いてみせるとか。モデルで作る表情は笑顔かキメくらいだし、応用できることはそんなにないですね。当日はぜったい緊張しますよ。めっちゃ不安だけど、楽しみでもあるんです」

モデル経験は約6年。こんなふうに仕事の幅が広がることに、ちょっと喜びを感じているのだとか。

「目標は『もういいや』って思えるまで働くことですね。この仕事をしていて楽しいのは、やっぱり“結果”が目に見えることじゃないですか。写真を撮ったら雑誌に載るし、演技をがんばったらお客さんが来てくれる、みたいな。あと何より、“かわいい子”を眺められる。かわいい子めっちゃ好きなんですよ! 見ているだけで癒やされるんですよね~」
(吉州正行)

  • 根本弥生

    1992年東京都生まれ。2009年『egg』でモデルデビュー。現在は『S Cawaii!』で活躍中。今やりたいことは「引っ越しですね。今の部屋に住んで1年経っちゃったので。引っ越し大好きなんです。エリアはそのままで、部屋に飽きるんですよ。同じマンションの違う部屋に越したいです」と根本さん
  • 『VOTE』

    SEVEN FILM第一回プロデュース作品。初舞台となる根本弥生さんほか、フレッシュなメンバーが送る“選挙”をテーマにした作品。「選挙に詳しくない人でも、楽しんで見てもらえる作品になるんじゃないかと思います。シリアスすぎないしコメディすぎないし、ほどよい作りです!」と根本さん。5月20日(水)、下北沢のB1劇場で公演

関連キーワード

注目記事ピックアップ

 

編集部ピックアップPR

ブレイクフォト