気になる“あのコ”のシゴトーク/228

鈴木あきえの元気さは高校時代に…

2015.05.22 FRI


撮影:小島マサヒロ/スタイリング:近藤伊代/衣装:avie YUMIKO FUKUDA
インタビューをしたのは、映画『天才バカヴォン ~蘇るフランダースの犬~』の完成披露試写会と舞台挨拶が行われた日。舞台には監督・脚本・編集とバカボンのパパの声を担当したフロッグマンさんのほか、瀧本美織さんや上島竜兵さん、さらに主題歌を担当したクレイジーケンバンドの横山 剣さんらが登壇。そこで司会を担当したのが、タレントの鈴木あきえちゃん。歯切れのいいトークと“回し”で、会場を大いに盛り上げた。

「そうですか!? いやありがとうございます! もともと話すことがすっごく好きで、今回任せてもらえたことをとても光栄に感じています!」

このようにテンション高めに語るが、実は本編でもバカボンの同級生の少女役を熱演していたりする。

「去年、ありがたいことに映画『サミーとシェリー ~七つの海の大冒険~』の吹き替えを担当させていただいたんです。だからアテレコの経験はあるんですが、やっぱり難しいですね~」

7年前に『王様のブランチ』(TBS系列)の「買い物の達人」のレポーターを担当。その回しの巧さから、一躍人気者となったあきえちゃんにとって、決められた言葉を決められた枠組みの中で話す仕事は、難易度がちょっと高いのだとか。

「フロッグマンさんとはラジオで一緒でして、私のハスキーボイスをちょいちょい『酒焼けだ』っていじってくるんです。そんなこと(?)もあって『出てみる?』くらいのノリで…。いや台本を見たら衝撃的でした。バカボンにフランダースの犬という濃厚なキャラをジョイントさせるとは!」

この日の登壇者である村井国夫さんの言葉を借りると「まさに異種格闘技戦」で、上島竜兵さんに言わせると「スピード感のあるまぐわりあい」。抱腹絶倒にしてナンセンスな笑撃のシナリオは、劇場でのお楽しみ。

「無条件に面白いです。何も考えずに笑える一方、後半は胸が熱くなる展開が待っています。忘れかけていたバカさを思い出させてくれるというか。私の場合は、学校にパジャマを何度もはいて行ったり、ランドセルを忘れてしまったり…なんてエピソードが頭を駆け巡りました」

あきえちゃん、陽気に元気にまあ話すこと話すこと。もう実にサービス精神旺盛なのだ。

「チア精神なんですよ。高校時代に割とガチなチアリーダーをやっていまして。人をいかに笑顔にできるかが私のテーマなんです。体力にも人一倍自信あります。『あきえちゃんを見過ぎると胃もたれする』ってスタッフに言われますよ」

そのパワフルさは仕事を飛び越え、プライベートにも及ぶのだとか。

「私、“人間パワースポット”になるのが目標なんです。ちなみに母は、実は私の3倍くらいテンション高いんですね。だから親戚一同集まると、完全に『踊る!さんま御殿!!』ですね!」
(吉州正行)

  • 鈴木あきえ

    1987年東京都生まれ。17歳のとき『ヤングジャンプ』でグラビアデビューしたのち、07年TBS『王様のブランチ』のレポーター。13年からレギュラー出演。ちなみにプライベートでは「ウィキペディアに『登山家』という項目を足してもらいたいくらい山登りにハマっています。あとはさらにムキムキになりたくて、ライザップに入会したいですね。この間お仕事で行ったんですが、トレーナーのお兄さんがかっこよくて。これは“ライザップラブ”あるなと」
  • 映画『天才バカヴォン ~蘇るフランダースの犬~』

    監督・脚本・バカボンのパパの声に、『秘密結社鷹の爪』のフロッグマンの天才ぶりが光るトンデモ作品。ネロ役に瀧本美織さん、レレレのおじさん役に上島竜兵さんなど、豪華声優陣の熱演も話題だ。「しょうもない笑いが至るところにちりばめられていて、無条件に楽しめる作品ですよ!」とあきえちゃん。5月23日(土)公開!

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