辻希美と3人の子育てをしながらたどり着いた境地

杉浦太陽「平和な家庭は努力必要」

2015.05.29 FRI


1981年、大阪府出身。2001年、『ウルトラマンコスモス』(TBS系)に春野ムサシ役で主演。以後、俳優活動と並行してバラエティや情報番組でも活躍。07年に辻希美と結婚、1女2男に恵まれる。NHK『キッチンが走る!』、MBS『魔法のレストランR』、テレビ愛知『日曜なもんで!』、BS JAPAN『価値ある家づくり!バリューハウス』、TFM『Honda Smile Mission』などレギュラー出演中。オフィシャルブログ http://ameblo.jp/sunsuntaiyo/
妻の辻希美さん、そして3人の子供たちとの団らん風景は、公式ブログでもおなじみ。良きパパとして知られる杉浦太陽さんだが、父親になった当初は惑うこともあったと明かす。しかし、長女の希空(のあ)ちゃんを育てるなかで、親としての自覚を強めていった。

「身ごもった時から母としての自覚が生まれる女性に対して、男性は…と、よくいわれますけど、父としての自覚を持つ努力をするべきだと僕は思います。長女が生まれた時は僕もまだ20代なかばで、自分の時間を楽しんでいる独身の友人や仲間たちを羨ましく思ったことが、正直なところありました。でも、考え方を変えて、育児の時間をどう楽しもうかと意識するようになったら、世界がパッと開けたんですよ。今日は娘と何をして遊ぼうかなと思ったら、早く家に帰って触れ合いたいという気持ちが、どんどん増していったんです」

すると、周囲へ向けるまなざしにも変化が現れるようになった。

「独身の時は、移動の電車の中で子供が泣いていると『乗る車両を間違えた…』と思ったものですが、自分が親になって同じ経験をしてからは『お母さんは大変だけど、子供は泣くのが当たり前だからなぁ』と、鷹揚に構えられるようになりました。それから、親に対する感謝の気持ちがさらに深まりましたね。大阪で泊まりの仕事がある時は、実家へ帰って親に顔を見せることにしています。そういう意味では、子供たちが僕を親にしてくれたのだと思いますし、大人へと成長させてくれたのだなと実感してもいるんですよ」

長男の青空(せいあ)くんと次男の昊空(そら)くんが生まれてからは、さらにパパの本領を発揮。“男同士”の時間を楽しんでいる。

「自分の中で眠っていた男の子の心が目覚めて、息子たちと本気で遊んでいますよ(笑)。たいがい、ヒーローになりきっての“たたかいごっこ”をしていますね。それから、アニメも一緒になって見ます。自分が子供の時に夢中になった『ドラゴンボール』を、息子たちも好きで見ているんですけど、やはり感慨深いです。それから、春に公開された『ウルトラマン』の最新劇場版では、僕の変身するシーンを見せることができた。冥利に尽きるとは、まさしくこのことやなぁと思いました」

なお、夫婦一緒に子育てをしていくなかで重要なのは、役割とバランスとか。杉浦家はこんな案配だ。

「夫婦で同時に子供を叱ると追い詰めることになってしまうので、心の拠り所を残すようにはしています。ただ、ママの方が子供といる時間が圧倒的に長いので、どうしても叱るのは妻で、僕がフォローするという場合が多くなるんですけど…。どっちが叱るにしても、怒るのではなく注意するという意識で、子供が萎縮してしまわないようにと気をつけていますね」

そして、実のところ育児においてもっとも大切なのは、パートナーたる妻へのケアだと力説する。

「家庭内の朗らかな空気というのは奧さんの笑顔から生まれるもの。なので、子供をかわいがるのはもちろん、妻への愛情を言葉と行動で僕は伝えています。幸せのグラフって何もしなければ下降していきますから、いわゆる“普通に平和な家庭”であり続けるためには相応の努力が必要だと思っていて。親が子供をかわいがるのは当たり前のこと。これから父親になる予定の方は、どうぞ奧さんを今まで以上に大切にしてください」
(平田真人)

  • オフィシャルブログ「太陽のメッサ○○食べ太陽」では、毎日のように子供との生活を更新中。普段の遊びはもちろん、この日のように一家団らんの食事の様子なども。仲の良い様子が伝わってくる

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