気になる“あのコ”のシゴトーク/229

弱冠○歳で一人芝居に挑戦する女優

2015.05.29 FRI


撮影:林和也
「記憶をなくした少女の役なんです。森であるものを見つけてしまって、それを狙う裏社会の人間と警察に追われてしまうんです」

ドラマ『ワイルド・ヒーローズ』(日本テレビ系列)で、桜田ひよりちゃんが演じる謎の少女の話。本作が連続ドラマレギュラー出演2作目ながら、物語のカギを握る大役を任されたのだとか。そしてこの夏、なんと一人芝居にも挑戦するという。

「まだ内容は決まっていないんですけど、初めての挑戦です。キチンと台本を作っていただく予定で。一人何役もやるので、きっと大変だと思いますが、すごく楽しみなんです」

実に頼もしいコメントだが、実はひよりちゃんはまだ12歳。この一人芝居は、所属事務所の研音の若手女の子が登場する夏のイベント「音夏祭」で披露するのだとか。

「全員でお芝居や歌をやるパートと、それぞれの個性をいかした出し物をやるパートがあって、私はお芝居が好きなので、どうしてもやりたくて」

「演技が好きで、お芝居をする瞬間が楽しくて仕方ない」という。12歳にして恐るべき女優魂なのだ。

「もともと、幼稚園の年長さんのときくらいに、お母さんがドラマの再放送を見ていろんな表情をしていることに気づいて、『私もこんなふうに、人にいろんな表情をさせたい』と思ったのがキッカケでした」

両親を説得して、女優を志したのだとか。現在は先述のドラマに加えて映画『脳内ポイズンベリー』が公開中など、着実にキャリアを重ねているのだ。

「最初に比べるとなれてきたかなと思いますが、当然まだまだです」といいつつも、しっかり先々のことまで考えているご様子。

「10年後もその先も、女優さんというお仕事をしていきたいと思っています。もちろん演技をいっぱい勉強して、どんどん上手になりたいんですけど、周りのことをしっかり見られる大人になりたいと思うんです。たとえば立っている人がいたら、イスを持ってきてあげられるような。現場で先輩のそんな姿を見て、『私もそんな風にできたらな』って思ったんです!」
(吉州正行)

  • 桜田ひより

    2002年千葉県生まれ。日本テレビ系ドラマ『明日ママがいない』のピア美役で注目される。現在も出演作が続くが、素顔は中学1年生。「学校ではけっこうしゃべる方なんです。ただ勉強は…得意じゃないけどがんばってます。中間テストが終わったばかりなんですけど、ちょっと出来が(笑)」
  • 音夏祭

    芸能事務所である研音の次世代を担う女優たちによる真夏のガールズイベント。劇や歌や握手会など、内容盛りだくさんの2デイズを予定!「去年も出させていただいたんですが、すごく楽しかったんです。私たちひとりひとりが準備から参加しているので、ぜひ会いに来てください」とひよりちゃん。8月1日(土)&2日(日)に品川プリンスホテル クラブeXで公演

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