人と会うのが大の苦手…だから僕はこうしてきた!

高須院長「人付き合いの極意は…」

2015.05.30 SAT


高須克弥 美容外科医、医学博士、高須クリニック院長。日本の美容外科の第一人者。「僕にもゴルフや麻雀をする友達はいるけど、たまたま縁があって出会って、その縁が続いているだけのこと。無理やり作ったわけではないんですよね」
美容外科・高須クリニックの院長を務める高須克弥氏。メディアに出演することも多く、社交的なイメージを持つ人も多いだろう。しかし、交際相手の漫画家・西原理恵子さんが連載している『ダーリンは70歳』によると、高須院長は「診察以外ではできるだけ人と会いたくない」のだそう。意外な一面だが、本当なのだろうか? 高須院長本人に直撃してみた!

「本当ですよ。社交的で女好きな印象を持たれていると思うんですけど、もともと根暗な性格で、小さい頃から1人で文学作品に耽ることが好きなタイプ。今も直接人と触れ合わず、ブログやツイッターで自由に物事を書くことが好きなんです」

仕事以外で人との接触を避けているのは本当だった! 美容外科医という道に進んだ理由も、人付き合いに関係しているという。

「“医師免許を取るべし”という高須家の家訓に従って医師になり、最初は整形外科で働いていたんです。ただ、人と接することが得意じゃないので、交通事故やぎっくり腰で緊急搬送されてくる患者さんに会わなければいけないこと、自分で予定を組めないことがしんどかったんですね。その点、美容外科は緊急を要する手術や診療はほとんどないので、医師の采配でスケジュールが組める。それなら、人付き合いが苦手でもやっていけるかなって思ったんですよ」

自身の性格をふまえて、実力を発揮しやすい環境を整えたというわけだ。ちなみにメディアに出る際は「気合を入れて挑む」のだとか。

「僕の本業は医師で、メディアに出て稼いでいるわけではないので、出演依頼が来ても嫌なものは断ります。面白そうなものや気に入った番組にしか出ないから、社交的に見えるのかもしれませんね」

しかし、プライベートでも初対面の人に会わなければならない場面はあるはず。その時の心構えとは。

「無理をしないこと。無理に愛想笑いをして交友関係を広げようとしても、友達はできないんですよ。僕みたいに偏屈で気に入った人だけに心を開く方が、本当の友達ができる。人付き合いが苦手な人が積極的に外へ出るのは、ストレスにしかならないから、“正直に”暮らすことが一番。苦手な人に迎合するのではなく、気が合いそうだと感じる人が現れた時に接してみればいいと思います」

高須院長の人付き合いの極意は“無理せず自分に嘘をつかないこと”だった。人付き合いが苦手な人は、受け身の姿勢で待ってみるのも処世術のひとつといえるかもしれない。
(有竹亮介/verb)

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