気になる“あのコ”のシゴトーク/232

平愛梨「呪怨」主演で心霊体験の怪

2015.06.19 FRI


撮影:林和也
呪い続けて16年、「呪怨」シリーズがいよいよファイナルを迎える。6月20日(土)公開の映画『呪怨 -ザ・ファイナル-』で主演を務めるのが、平 愛梨さんだ。

「本っ…当に怖いのが苦手なんです。事務所の人がずっと主演の話を私に黙っていたんですよ。『なんで!?』って聞いたら、『言っちゃうと怖がるでしょ(笑)』って。抗議することもできず…」

撮影前からビビりまくりの愛梨さんの必死の抵抗もむなしく、制作話は進んでいく。台本を覚えるにも「ひとりじゃ怖くて読めなくて」、シャワーを浴びるときも「後ろに誰かいそうな気がして振り向けなかったんです」。そのことを母親に相談したところ、仲良くなりなさいということで、シリーズおなじみの白塗りの男の子である「としおくん”の手作りワッペンが送られてきたんです」。そうして迎えた撮影は、本人と役の“恐怖”をリンクさせるために、順撮りで進められたという。

「ホラー映画は初挑戦だったので、実は悲鳴をあげる演技がすごく難しかったんです。スープに“あるもの”が浮かび上がって悲鳴をあげるシーンでは、監督から『怖いもの何? それを思い浮かべて』とアドバイスをいただいたので、本番では苦手なカラスのことを考えていたら、監督がいきなり私の足を掴んで揺らしてきたんです。不意を突かれて『うわぁー!』って本気で叫んでしまったんですが、監督がいろいろ工夫してくださったので、乗り切ることができました」

愛梨さん演じる生野麻衣は、前作『呪怨 終わりの始まり』で行方不明になった佐々木希さん演じる結衣の姉という設定。妹の足取りを追っていくうちに、呪いの渦に巻き込まれていく。

「とにかく怖いシーンの連続で、特に、桐山 漣さん演じる恋人の(北村)奏太が、地下鉄のホームで声をかけられるシーン。あんなところであんなことされたら、逃げ場ないじゃないですか!」

作品のみならず、なんと実生活でも怖い思いをしたという。

「夕方の4時前後だったんですが、自宅のリビングのカーテンが黒と白で渦を巻いているんです。眠ってはいないし、意識もハッキリしているんですよ。それがシマウマになって、飛び出してきたんです! スタッフさんに相談したら、『それは清めた方がいい』と言われて、バスソルトをたっぷり入れたお風呂に入りました」

実に女子力高めなお清めの効果か、そのあと不思議な現象は起きなくなったという。「今はもうグッスリですよ」とにこやかだが、あれ? 愛梨さん、後ろに人影(ポスター)が…。

「え!? ぎゃぁぁあああ!! …もう、びっくりさせないでくださいよ~」
(吉州正行)

  • 平 愛梨

    1984年兵庫県生まれ。2008年に映画『20世紀少年』でヒロインのカンナ役に抜擢され、一躍有名に。女優業のみならず、『ヒルナンデス!』(日本テレビ系列)、『もしもツアーズ』(フジテレビ系列)などのバラエティ番組でも活躍中。ちなみに一番怖い存在は「お母さんです。昔からよく怒られてきたので」と愛梨ちゃん
  • 『呪怨 -ザ・ファイナル-』

    呪い続けて16年。伝説の和製ホラーシリーズ『呪怨』が、平 愛梨さん主演で壮絶な終わりを迎える。「これだけ有名な作品で、本当に私に主演が務まるのか、実はすごく不安だったんです。でもどうにかやり遂げることができました!」と愛梨さん。6月20日(土)公開!

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