気になる“あのコ”のシゴトーク/245

小松菜奈、緊張続きで胃が痛く…?

2015.09.25 FRI


撮影:小島マサヒロ
「合格したときはすごく嬉しかったんですが、私、見た目がそんなに似ていないんですよね…。今度監督に会ったときに、なんで選んでいただいたのか聞いてみます」

小松奈々ちゃんの疑問は、大根仁監督が映画『バクマン。』のヒロインの亜豆美保に選んだ理由。それは、映画のライナーノーツにしっかり書いてあったりする。「公開時にブレイクしていそうな女の子を選びたかった」と。その予想は見事に的中し、CMや映画に引っ張りだこだが、あわせて「この時期でなければ出せない表情や仕草があって、そこに惹かれた」ともある。

「演技経験がほとんどないので、現場で一度通してやってみて、監督とすりあわせてもう一度やって…という繰り返しでした。私はもともと三白眼なので、下から見るとミステリアスというか、清純でいかにもかわいらしい小豆のイメージとはかけ離れちゃうので、ちょっと目をうるっとさせたり、監督が光の演出でホワッとさせたりとか、髪の毛を風になびかせてふわーっとさせてみたりとか」

作画の真城最高(佐藤 健)と原作の高木秋人(神木隆之介)の高校生コンビが、人気漫画家を目指す青春作品。亜豆美保は真城の憧れで、声優を目指しているという設定。真城同様に大根監督もずいぶん惚れ込んだようで、自らディレクターズカメラで菜奈ちゃんを追うなど、監督の愛を存分に受けての撮影だったらしい。そして当の本人は緊張しまくり。

「とあるシーンで、とある感情を表現するために、佐藤健さんと『カメラ回さないから30分話してみて』といわれて。他愛もないことやお芝居について話しました。『どうやったらお芝居がうまくなるんですか?』と聞いたら、きれいに見せたいという気持ちを忘れて、感情のままにやればいいんだよと教えてくださって。それを聞いてずいぶんほぐれましたね」

そんな気づきにあふれた作品だけに、「クランクアップするときは寂しくて涙が出ちゃいました」と振り返る。だが作品の撮影は終わっても、このように作品にまつわる取材は残っている。しかしそこはやはり、インタビューに臨むに当たっても緊張しまくりが常だとか。

「いやー、胃が痛くなります。もともとしゃべるのは好きだし、舞台挨拶もたくさんやってきたので鍛えられたとは思うんですけど、緊張しますね…。でもいざしゃべると、楽しくなるんです!」
(吉州正行)

  • 小松菜奈

    1996年東京都生まれ。2008年小学生向けファッション誌『ニコ☆プチ』でモデルデビュー。14年『渇き。』でスクリーンデビュー。ほかにも『黒崎くんの言いなりになんてならない』『ディストラクション・ベイビーズ』など、出演作が立て続き。「撮影の空気感がすごく好きで。モデルの仕事ももちろん大好きなんですけど、緊張したり、毎回違うことを求められたりで『生きてるな』って実感するんです。色んな役に挑戦していきたいですね」と菜奈ちゃん
  • 映画『バクマン。』

    累計1500万部突破の大人気コミックを、これまた大人気の大根仁監督が実写映画化!佐藤健&神木隆之介のW主演に加え、小松菜奈ちゃんの熱演が光る!「マンガは普段そんなに読まないんですが、その世界の片鱗に触れて、すごく大変なんだなと思いました。死にものぐるいでやるってステキなことだなと思いました」と菜奈ちゃん。10月3日(土)全国ロードショー

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