人間ドラマから時代劇まで個性派作品が勢ぞろい!

好きな「三谷幸喜作品」TOP10

2015.10.10 SAT


宇宙幹線道路“ギャラクシー街道”沿いに浮かぶ、さびれたハンバーガーショプで織り成す地球人と宇宙人の悲喜こもごもを描いた『ギャラクシー街道』は10月24日(土)公開 (C)2015フジテレビ 東宝
脚本家、演出家、映画監督と様々な顔を持つ日本屈指の劇作家・三谷幸喜。彼が手がけたコメディ作品に、お腹を抱えて笑った経験がある人も多いだろう。そこで、R25読者になじみの深いであろうドラマ・映画作品を対象に、20~30代の社会人男性200人に好きな三谷幸喜作品についてアンケート調査した(協力/アイリサーチ)。

〈好きな三谷幸喜作品ランキングTOP10〉
(20項目のなかから上位3位まで選択。1位3pt、2位2pt、3位1ptとして集計)
1位 TVドラマ『古畑任三郎』シリーズ(脚本/1994年~) 289pt
2位 映画『THE 有頂天ホテル』(監督・脚本/2006年) 112pt
3位 映画『世にも奇妙な物語 映画の特別編』(パート脚本/2000年) 97pt
4位 TVドラマ『振り返れば奴がいる』(脚本/1993年) 81pt
5位 TVドラマ『王様のレストラン』(脚本/1995年) 73pt
6位 映画『ラヂオの時間』(監督・脚本/1997年) 71pt
7位 映画『ザ・マジックアワー』(監督・脚本/2008年) 56pt
8位 映画『清須会議』(監督・原作・脚本/2013年) 51pt
9位 TVドラマ『新選組!』(脚本/2004年) 46pt
10位 映画『ステキな金縛り』(監督・脚本/2011年) 44pt

※番外
11位 映画『12人の優しい日本人』(脚本/1991年) 36pt
11位 映画『みんなのいえ』(監督・脚本/2001年) 36pt
13位 TV『シャーロック ホームズ』(人形劇/脚本/2014年) 30pt

『古畑任三郎シリーズ』が多数の票を集め1位。やはり放映期間も回数も多いTVドラマが圧倒的有利か…と思いきや、TOP10のうち6作品を映画が占めるなど、比較的「三谷作品=映画」というイメージがあることも分かった。ではそれぞれの作品が選ばれた理由を紹介しよう。

1位 TVドラマ『古畑任三郎シリーズ』
「犯人が大物俳優で、最初から犯人がわかっている展開が面白い」(29歳)
「高校時代に話題になったドラマだったのでよく見ていた」(37歳)
「独特の主人公の話し方が良い。ドジな今泉も良かった。」(36歳)

2位 映画『THE 有頂天ホテル』
「リズムの良い展開で、最後は全ての問題が上手くかたづいて、観終わった後に爽快感をおぼえる。大みそかの設定も気分が高まる。出演陣も個性的」(37歳) 
「頭を空っぽにして楽しめる」(25歳)
「それぞれの人生模様がおもしろかった」(38歳)

3位 映画『世にも奇妙な物語 映画の特別編』
「昔から『世にも奇妙な物語』は大好きだったが、映画もとても面白かったです」(31歳)
「独特の世界観が最高に好きだ」(27歳)
「テレビシリーズが好きだったから」(33歳)

4位 TVドラマ『振り返れば奴がいる』
「このドラマが大好きで主題歌の『YAH YAH YAH』と共にすごくハマったドラマ。織田裕二と西村雅彦、鹿賀丈史の演技がとても印象的でした」(36歳)
「医療現場を舞台にした先駆けのドラマだと思うので」(35歳)
「対立が面白い」(32歳)

5位 TVドラマ『王様のレストラン』
「脚本・演出・音楽・役者全てがそろった最高クラスの作品。全ての人物が個性的で、少しダメだけど憎めなくて大好き」(32歳)
「シュールな感じがすごく好きです」(30歳)
「コミカルでおもしろかったから」(33歳)

また、あわせて「今後、三谷幸喜に手掛けてほしい映画・TVドラマは何か?」もアンケート調査してみた。

〈今後観てみたい三谷幸喜作品TOP5〉
1位 『スターウォーズ』のようなSF映画 16.0%
1位 “月9”のようなトレンディ恋愛ドラマ 16.0%
3位 剣と魔法の世界を描くファンタジー映画 14.0%
4位 ゾンビや幽霊が出るホラー映画 8.0%
5位 “香港映画”のようなアクション映画 5.5%

映画、ドラマの違いはともかく、ジャンルとしては1位「SF」、2位「恋愛」~という結果に。奇しくも三谷幸喜監督・脚本による最新映画『ギャラクシー街道』は、広大な宇宙空間を舞台に繰り広げられるスペース・ロマンティック・ラブコメディ。まるで狙ったかのようなアンケート結果に驚くが、まさに“みんなが観たかった”その作品が満を持しての全国公開。これは劇場に観に行くしかないでしょう。
(足立美由紀)

取材協力・関連リンク

関連キーワード

注目記事ピックアップ

 

編集部ピックアップPR

ブレイクフォト