安室、globe、華原…30代が選ぶ90年代の小室哲哉プロデュース曲

いまだに聴くTKソング1位は

2015.11.26 THU

世論調査


2014~15年はTM NETWORKデビュー30周年を記念した全国ツアーを行い、メディアにも積極的に出演した小室。ツイッターやFacebookの更新も頻繁で、ネットユーザーにも好評を博している ※画像はスクリーンショットです
安室奈美恵、globe、華原朋美――1990年代を代表する人気歌手を次々とプロデュースしてきたヒットメーカー・小室哲哉。最近は歌手で女優の神田沙也加、トラックメーカーのtofubeatsとともに、新ユニット「TK feat. TK」として新曲「♯RUN」を発表し話題になった。現在29歳の神田は「世代的にも小室さんの作った曲をたくさん聴いてきた」と、今回のユニット結成に大感激したという。同世代の世の若手会社員なら、神田の喜びに共感できる人も多いのでは? そこで30代の男女会社員200人に、“TKブーム”時代(1994~1999年)に発表された小室プロデュース曲(曲作りに携わった曲含む)のなかで、いまだに聴いてしまうものを選んでもらった。(協力/アイリサーチ)

〈いまだに聴いてしまうTKソングTOP10〉
(全17の選択肢から1~3位を回答。1位=3pt、2位=2pt、3位=1ptで集計)
1位 CAN YOU CELEBRATE?/安室奈美恵 283pt
2位 DEPARTURES/globe 223pt
3位 WOW WAR TONIGHT~時には起こせよムーヴメント/H Jungle With t 134pt
4位 I’m proud/華原朋美 132pt
5位 恋しさと せつなさと 心強さと/篠原涼子 with t.komuro 128pt
6位 Don’t wanna cry/安室奈美恵 50pt
7位 survival dAnce ~no no cry more~/trf 49pt
8位 BE TOGETHER/鈴木あみ 38pt
9位 Chase the Chance/安室奈美恵 28pt
10位 CRAZY GONNA CRAZY/trf 27pt

※番外編
11位 I BELIEVE/華原朋美 27pt
12位 love the island/鈴木あみ 17pt
13位 CANDY GIRL/hitomi 15pt

トップ5に人気が集中! オリコンランキングが発表した小室哲哉作曲の楽曲・累計売上と比較すると、3位までは同じラインナップだが、売上4位の「恋しさと せつなさと 心強さと」の前に、売上6位の「I’m proud」が割り込んだ格好だ。最近メディアに引っ張りだこの華原朋美を見て、懐かしむ人が多いのか…。では、それぞれの選出理由を紹介しよう。

【1位 CAN YOU CELEBRATE?/安室奈美恵】
「好きなアーティストだし、語り継がれる名曲だと思うので」(女性、32歳)
「結婚式で使用した曲のため聞くと思いだします」(男性、35歳)
「聞くとそのときやってたドラマや友達の結婚式を思い出すので」(女性、31歳)
「結婚式の印象が強いため、結婚の話題が出ると口ずさむことも多い」(女性、30歳)
「安室奈美恵はダンスで激しい歌だったが、白い衣装で歌っていたのが印象的だった」(男性、37歳)

【2位 DEPARTURES/globe】
「グローブは本当に好きで、会社のカラオケでは必ず歌っていました」(女性、34歳)
「曲調がとにかく好きだったのと、若くて一番活動的な時期だったので印象が強く今でもカラオケで歌う曲です」(女性、39歳)
「切ない雰囲気が好き。冬になると歌ってしまう」(女性、37歳)
「好きだった曲だったし、音楽番組で聞いて懐かしかったから」(女性、32歳)
「学生時代のいろんな思い出を回想させるから」(男性、38歳)

【3位 WOW WAR TONIGHT~時には起こせよムーヴメント】
「そら浜ちゃんが歌ってんねんから聞いてまうやろ」(男性、37歳)
「今だからこそ歌詞の意味がわかる」(男性、34歳)
「大人になってから聞くと、改めて歌詞のよさが分かる。浜ちゃんが好きで、高校生のころ、よく聞いた」(女性、36歳)
「今でもカラオケでたまに歌われてて盛り上がるから」(女性、34歳)
「最近CMでかかってたから」(男性、35歳)
「歌詞が自分応援歌なので口ずさんでしまう」(男性、33歳)

【4位 I’m proud/華原朋美】
「ともちゃんががんばっているから」(女性、34歳)
「歌詞が自分の好みだから」(男性、37歳)
「初めての一人暮らしの初日に聴いて耳に残っているから」(男性、38歳)
「ラブラブな感じがよいから」(女性、33歳)
「昔デートの時によく車の中でCDをかけていたから」(男性、35歳)

【5位 恋しさと せつなさと 心強さと/篠原涼子 with t.komuro】
「懐かしくて、カラオケでもたまに歌うので」(女性、32歳)
「映画ストリートファイターIIが好きだから」(男性、31歳)※編集部注:1994年公開の映画で挿入歌に使われている
「無名に近い状態からのヒット」(男性、38歳)
「ブラックバラエティで使ってたので」(男性、39歳)

【6位 Don’t wanna cry/安室奈美恵】
「歌詞がいいし、当時落ち込んでいた時に聞いて元気になっていた思いがあるから」(男性、31歳)

【7位 survival dAnce ~no no cry more~/trf】
「ノリが良くて踊ってしまう」(男性、39歳)

【8位 BE TOGETHER/鈴木あみ】
「オリジナルも好きだから」(男性、37歳)

【9位 Chase the Chance/安室奈美恵】
「普段から安室ちゃんの曲を聞くので」(女性、30歳)

【10位 CRAZY GONNA CRAZY/trf】
「つい口ずさんでしまう」(女性、36歳)

TOP10には、小室が作詞も手掛けている楽曲が数多くランクインした。調査対象の曲が発表された1994年頃、小室は30代後半。学生時代は「ノリの良さ」で聴いていた曲も、当時の彼と同じ年ごろになった今改めて聴くと、その歌詞の意味が違った感動を与えてくれるようで、「大人になって歌詞の良さがわかった」という声も散見された。

冬がテーマの曲も多いTKソング。ランキングを参考にしつつ、ひさびさに聴いてみては?
(二祥 翼)

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