夏菜「恋愛する“体勢”だけは整えてます」

夏菜

2015.12.11 FRI

今週の彼女

なつな/1989年埼玉県生まれ。『GANTZ』『君に届け』や朝の連続テレビ小説『純と愛』(NHK総合)に出演。2016年1月よりドラマ『スペシャリスト』(テレビ朝日系列)に出演決定。歴代キングオブコントの王者が全員出場する、笑えて心温まる映画『田沼旅館の奇跡』は絶賛公開中!
この日の夏菜さんは『王様のブランチ』(TBS)の収録。「ニンニクくさかったらごめんなさい!」と快活に笑いながら現れたとたん、場の空気は一気に和む。聞けば、食事をしながら出演作を宣伝をするコーナーに登場したのだとか。宣伝したものは出演する映画『田沼旅館の奇跡』。傾きかけた温泉宿の最後の夜に、あれやこれやの奇跡が起きるハートフルコメディだ。出演者のほとんどが『キングオブコント』で優勝経験のある芸人という異色作。

――芸人さんに引けをとらない、ずいぶん軽妙なやりとりを見せてくれました。

「若旦那役で出演している東京03の角田(晃広)さんが本当に上手で、すごく助けてもらいました。役者さんと芸人さん両方の“間”で演技できるんですよね。ロバート秋山(竜次)さんにも毎回笑わせてもらいました」

――アドリブが多い現場だったということですか?

「多いなんてものじゃないですよ。毎回、何が来るかわからないほどでしたね。でも私も『ピカルの定理』に出演していた経験があるので『アドリブぜってー負けねえ!』という気持ちでやりました。といっても、緊張せずに楽しくできましたよ」

――コメディで芸人さんがする芝居と、コミカルな作品で俳優さんがする芝居って、きっと違いますよね。

「コントの場合の芸人さんは、その都度『面白いことをしてやるぞ!』という意識だと思うんですが、長い作品を演じる俳優さんは、『俺が俺が』とぐいぐい前に出ることはしないですよね。今回は出演者皆さん芸人さんでしたけど、すごく“引き算”が上手だと思いました。完成したものは思っていた以上に(笑)面白かったです。いろんな展開が続くなか、コミカルに緩急がついて、飽きずに楽しめますよ」

――ところで最近はお忙しいですか?

「1月クールで刑事モノの連続ドラマ(『スペシャリスト』)があるので、収録の日々です。それ以外にも、最近海外ロケが重なって1カ月以上日本にいませんでした」

――とすると、プライベートの時間がぜんぜんないんじゃないですか?

「まったくないですね。家にやっと帰ってきたら、沈鬱な感じでひとりでいます」

――あ、ネットで話題になってましたけど、夏菜さんやっぱりネガティブキャラなんですね。

「その気はありますね。仕事のストレスを仕事で発散しています。それと、もっぱら筋トレやっています。最近は腹筋も割れてきました。あとは…食べることと寝ることです。なんだかんだで、まあ健康的に過ごしていますよ」

――地味…。

「あでも、恋愛する“体勢”だけは整えているんですよ。いつでもファイティングポーズではあるんですけど、結果が…」

吉州正行=取材・文/林 和也=撮影

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