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東芝『サザエさん』継続に賛否両論

2015.12.29 TUE

噂のネット事件簿


昔はサザエさんが「エネルギーとエレクトロニクスの東芝がお送りします」と提供社紹介をしていた ※この画像はサイトのスクリーンショットです
不正会計問題から経営環境が悪化し、白物家電事業を縮小することが波紋を広げている東芝。東芝といえば長年にわたって日曜日放送の人気テレビアニメ『サザエさん』(フジテレビ系)のスポンサーを務めている。番組継続にも関心が集まるが、朝日新聞デジタルが12月24日、室町正志社長を取材したところ「できるかぎりは継続したい」と語ったと報じ、ネット上では様々な声があがっている。

『サザエさん』は1969年にスタートした長寿番組。1998年10月まで東芝の一社提供、同年11月からは東芝を含む複数社がスポンサーとなっている。こうした経緯であるため、“磯野家の白物家電は(東芝製品で)立派”“東芝一社スポンサー時は磯野家の家電は進化していたが、複数スポンサーになってからはリニューアルなし”といった話が都市伝説化しているほどで、『サザエさん』といえば東芝といったイメージが強いのは事実だ。

とはいえ、本業が危機でもアニメ番組のスポンサーを続けるという意向には賛否両論があるようで、Twitterには、

「そらまあ、当面は継続だろうけど、白物家電やめたら根本的な意義を失う感じが……」
「商品ラインナップの去就も気になるが、地味にこの路線だとサザエさんスポンサードしてる意味がなくならないか?」
「??リストラされた人とか減俸された人はどう思うの?」
「見切りの決断が大事ですよ?」
「1998年以降、東芝一社提供ではなくなっているのに、東芝が『サザエさん』のスポンサーを降りたところで何が起ると言うのか?むしろ、JAなど他のスポンサーに失礼」

などと疑問の声が投稿されている。ただ一方で、

「昭和44年10月開始、ワタクシの学生時代から続く長寿スポンサー、ここまで来たからには会社がつぶれない限りスポンサーを続けてほしい」
「スポンサーは続けて欲しいなぁ。手放すと企業イメージもさらに手放す事になりそう」
「多分サザエさん家の家電も東芝仕様だと思うから、そこは続けてほしい」

と、応援する人も。

経営危機の東芝がどこまで『サザエさん』にこだわるか。今後どのような決断が下されるのか、ファンも注目している。
(花賀太)

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