子供と楽しみ、学ぶ1日を過ごしてみては?

理化学への興味倍増!実験キット

2016.02.03 WED

格好いいパパに!オトコの子育て道場


キット内容・水のり(PVAのり)、15ml試験管×2、ビーカー、スポイト、試験管立て、薬さじ、ロウト、ホウ砂(2g)
小学生時代、理科室で授業があるとなんだかワクワクしましたよね。棚にならんだビーカーや試験管、薬品が作るなんともいえないあの雰囲気…。

そんな理科室の気分を、家庭で体験できるのが理科系教材のアーテック『5種類の実験に挑戦!おもしろ化学実験キット』(1404円)。同社営業の吉田杏奈さんによれば「学校で学ぶ実験など、5種類の実験をご自宅で手軽に体験できます。プラスチック製の試験管やビーカーなど『まさに実験アイテム!』と言えるものが入っているため、科学者になった気分でお楽しみいただけます」とのこと。

体験モニターとなるのは我が家の5歳になる娘。さっそく取り寄せてみたところ、アニメかなにかですでに実験室、実験道具の存在に興味を持っていた模様。箱を開け中身のビーカーや試験管をとりだすやいなや「なんの実験ができるの~?」と目をキラキラさせていました。

このキットで試せる実験は、「スーパーボール実験」「スライム実験」「ダイラタンシー実験」「チーズ実験」「中和実験」の5種類。娘に選ばせたところおそらくは「名前の引き」でしょう。特に興味を示したのはスライム&チーズでした。

まず試したのは「スライム実験」。付属の「水のり」「ホウ砂」そして水道水の分量を量って混ぜるだけの手順のごく簡単な実験です。別に危険な薬物ではないのですが、そこは実験してる感の演出と、将来本当に危険な薬品を使うことになった際の啓蒙も含めて「直接触ったら危ないよ!」「ちゃんと順番通りにやらないとなにが起こるかわからないよ」と言い含めておきました。

いつになく慎重な目で実験を進めるわが子。水でといたのりが、ホウ砂を加えることで突如スライム状になったときは、まさに目をむいて驚いていました。実は見守っていた親も思わず「うわ!」と声を出してしまったぐらいにそれは劇的な変化。つかみはOKといったところでしょうか。

この実験で知るべきは見た目の変化の面白さだけではなく、「ある物質に対象となる成分が含まれているかどうか(この実験ではポリビニルアルコール)は、試薬(この実験ではホウ砂)を加えることによって起こる変化でわかる」というもの。ですが、そこまでの理解はさすがに5歳児には難しいみたい。

もう一つの「チーズ実験」は酢やレモン汁といった酸を加えることで、牛乳のタンパク質を凝固させる実験。要するに、カッテージチーズの作り方だったりするのですが、子供は「日頃飲んでいる牛乳から、あっという間にチーズができる」ことが面白かったみたいですね。

このほか3つの実験まで一気にやり終えたのですが、どれも日常にありふれた素材を利用しながら大人でも「不思議」と思えるものでした。5歳児の頭では実験の意味をどこまで理解したかはわかりませんが、最後まで飽きずに楽しんだ様子をみせたばかりか「もうないの? もっとやらないの?」と科学実験にかなりの興味を持った様子。

お父さんにとっては、子供と楽しい時間を過ごすためのツールになり、子供にとっては科学への興味を持つ第一歩の教材となる。こんな楽しい“理系おもちゃ”があれば、休日は有意義なものになりますよ。
(宇都宮雅之)

『5種類の実験に挑戦!おもしろ化学実験キット』(アーテック/価格:1404円)

■賢く遊べる個性派理系オモチャ第5回

  • 水はぴったり、40の線まで! 5年間の人生でここまで真剣な目を見せたのは初めてかも…
  • スライム実験では、のりでちょっとトロミがついた程度の水が、いきなりゲル状に大変身。いい反応してる(実験というより顔が)!

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