「汗水垂らして働く人間くさい人がいい!」

武田梨奈

2016.04.01 FRI

今週の彼女

たけだ・りな
1991年東京都生まれの女優にして空手家。2009年に映画『ハイキック・ガール!』で主演デビュー。14年に放送したセゾンカードのCMで、頭突きによる瓦割りを披露。一躍人気者に。映画『ドクムシ』は、極限状態にある7人の男女が織りなす、ソリッド・シチュエーションホラー。4月9日(土)新宿ピカデリーほか全国公開! 同日「niconico」ネットシネマで公開!

武田梨奈ちゃん、R15+指定の過激作品に“女丸出し”で挑戦!


頭突きで瓦を割るセゾンカードのCMで人気を博した女優、武田梨奈ちゃんが出演した映画『ドクムシ』は、そのおどろおどろしいタイトルからもわかるとおり、R15+指定の過激な作品だ。廃校に閉じ込められた7人の男女が、互いに殺し合うソリッド・シチュエーションホラーなのだ。

――最近、アクション作品以外の活躍も目立っていますね。

「願ってもないことです。もともといろんな作品がやりたくて、そんなことをTwitterで発言していたこともありましたから。それに、ここ数年でお芝居のやり方が一変してすごく充実しているんですよ。監督から求められる演技ばかりを追求していたのが、もうちょっと自由にやれるようになったというか」

――何があったんですか?

「『木屋町DARUMA』という過激な作品で、遠藤憲一さんや寺島進さんが、アドリブでぶつかっていて、私はひるんじゃったんです。そこで監督に『台本通りなんてやらなくていい。お客さんは芝居見たいわけじゃないんだよ!』って怒鳴られて。それをキッカケに、解放された感じでした」

――『木屋町DARUMA』は、女子高生が風俗で働く作品ですよね。今回の『ドクムシ』も、かなり解放のしがいがあったんじゃないですか?

「アカネという役に、ぶつけていきましたね。『女を出してほしい』という監督の要求に、何度もリテイクを重ねました。あと、1週間監禁される作品なんですが、撮影もまさに監禁状態で。明け方から夜中まで、日の光をシャットアウトした廃校での撮影だったので、さすがに感覚がおかしくなっていきましたよ」

――女を出していく…というところから、次第に過激にエスカレートしていきます。“狂い方”は鬼気迫るモノがありましたよ。ところで、どんなタイプの男性が好きですか? やっぱり主人公のレイジ(村井良太)のような生命力が強いタイプ?

「実は武田鉄矢さんみたいなタイプが一番好きで! イマドキっぽい男性よりは泥臭いというか、人間くさい方が大好きなんです。でも野性的なタイプにも魅力を感じます」

――昭和な感じがいいということ?

「そうなんです。汗水垂らして働く、かっこつけてない人間くさい人がいいんです。極端な話、Tシャツ短パンで着飾ってない人。そんな人がガッツリご飯食べる姿を見ると、かっこいいな~って思います」

吉州正行=取材・文
林 和也=撮影

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