朝ドラに出演の若手女優

杉咲花「恋人との距離感は、ぜんぜん掴めませんでした」

2016.05.27 FRI

今週の彼女

杉咲花

1997年東京都生まれ。女優の志田未来さんに憧れて女優を志す。2011年ドラマ『ドン★キホーテ』に出演。最新出演映画『湯を沸かすほどの熱い愛』は10月29日公開。高視聴率を記録する放送中の朝の連続テレビ小説『とと姉ちゃん』では三女の美子を演じる。6月3日(金)から登場!

朝ドラ出演の杉咲花、理想の現場は…


期待の若手女優、杉咲 花さんがこのたび挑戦するのは、NHKの連続テレビ小説『とと姉ちゃん』。高畑充希さん演じる小橋常子の妹、美子(よしこ)の成長した姿を演じる。実際に登場するのは6月3日からだとか!

――注目の役どころですが、出演が決まったときは嬉しかったのではありませんか?

「はい。去年の春ごろにオーディションを受けたんです。その結果、三姉妹の三女役で決まったと言われて。もともと『あまちゃん』が大好きだったこともあって、朝ドラに出られることがすごく楽しみでした!」

――緊張もあったのでは?

「そうですね。私の出演は6月からなんですが、撮影期間が長いし大変なこともあるかもしれないと思いました。だから早く慣れることができるよう、撮影前から現場にお邪魔して、見学していました。みんな優しくて、『早く花が来るの待ってるよ』って言ってくださったり。ととねえ(高畑充希さん)たちとも連絡を取り合ったりして、ちゃんと姉妹になれるように準備をしました」

――実際、撮影に入ってからは?

「撮影シーンの順番がバラバラなので、気持ちを持っていくのが大変なときもあります。それに私とは性格というか、いろいろ真逆なんです。美子は裁縫とかマフラー編んだりなど、細かい作業が得意なんですが、私は飽きちゃうんですよ。当然練習するんですけど、私は誰かに習うより、自分で調べて覚えたいので」

――ただ違う人生を演じるのは、女優の醍醐味ですよね。聞けば、小さいころから女優志望だったとか?

「はい。ドラマが好きで、演技がやりたくて。でも最近いろんな現場を経験させていただくうちに、映画の現場もすごく楽しいと思うようになりました。撮影にかける時間の長さや、みんなで一丸となって目標に突き進む感じがいいなと思います」

――もしかして文化祭とか好きなタイプでした?

「そうなんです! みんなで同じ目標に向かって進むって楽しかったです。ちょうど3月に高校を卒業したばかりですけど」

――おめでとうございます。新生活はいかが?

「卒業したときは『学校に行かないって最高!』って思ったんですが、2日くらいで何したらいいのかわからなくなってしまって。それに朝ドラの撮影期間に入っていたので、まだまだ実感がないですね」

――じゃあプライベートで恋する余裕なんてまだないですかね。学生時代は「こんなタイプが好きだった」とかあります?

「それが…あんまりそういうこと考えたことなくて。男の子と話すの苦手なんです。同い年とかはもちろん、年下も年上も、学校ですれ違うだけで恥ずかしくて。以前に出演した作品で恋人役を演じたとき、距離感がぜんぜん掴めなくて」

――演技のためにも、ある程度の恋の経験は必要になりそうですね。

「これまで片想いとかはあるんですけど、思いを伝えられたことはなかったですね。理想のデートですか!? う~ん、私はカメラが好きなので。一緒に…いや、その、でもいいんです。はい、なんかごめんなさい(照れ)」

吉州正行=取材・文/小島マサヒロ=撮影

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