毒舌キャラ? インテリキャラ? 1位は誰だ?

ディベートの強そうな芸人TOP10

2016.06.04 SAT

データで読み解くぶっちゃけ世論調査 > 世論調査


公式ツイッターを見るに、厚切りベーコンの響きをイメージしつつ本名のジェイソン、厚木在住、厚い胸板であることをかけて「厚切りジェイソン」となった模様 ※この画像はサイトのスクリーンショットです
このところテレビ番組のコメンテーターとしてお笑い芸人が大活躍。もはや“笑い”よりも、切り返しのうまさ、議論の立ち居振る舞いや発言に期待や注目が集まることの方が多くなっている感すらあります。

では、そんなお笑い芸人がディベートの強さを競ったら、誰が優位に立つと思われているのでしょうか。20~30代の男性会社員200人に「ディベートに強いと思う芸人」について聞いてみました。

〈ディベートの強そうな芸人TOP10〉


(全16項目から選択。1位を3pt、2位を2pt、3位を1ptで集計。R25調べ。協力/アイリサーチ)

1位 厚切りジェイソン 216pt
2位 有吉弘行 166pt
3位 宇治原史規(ロザン) 145pt
4位 ビートたけし 123pt
5位 太田 光 80pt
6位 松本人志 77pt
7位 中田敦彦(オリエンタルラジオ) 68pt
8位 小籔千豊 59pt
9位 土田晃之 49pt
10位 パトリック・ハーラン(パックンマックン) 45pt

番外
11位 加藤浩次(極楽とんぼ) 43pt
12位 設楽 統(バナナマン) 41pt

1位は外国人の目線で「日本の変なところ」に切り込むコメントが注目を集めている「厚切りジェイソン」。筆者は、事象を(言葉の鉈で)荒っぽくバッサリ(厚めに)ぶった切る――そこから13日の金曜日の殺人鬼になぞらえて「厚切りジェイソン」の芸名なのかと思ったぐらいで、コメントの切れ味は鋭いものがありますが…。世間を巻き込んだ議論を何度も起こしてきた先輩芸人を差し置いての1位は、ちょっと意外な気も。

ではそれぞれの芸人は、どういった理由でディベートが強いと思われたのか。その理由を見ていきましょう。

【1位 厚切りジェイソン】
「外国人だけに、日本人が思いつかなそうな視点から攻めて来そう」(25歳)
「本人の発言を聞いていると、日本人が苦手な論理的思考が身についているから」(28歳)
「会社員でもあり、他の芸能人よりも一般社会を知っている」(28歳)
「インテリだと思うから」(28歳)
「勢いがあるから」(31歳)

【2位 有吉弘行】
「頭の回転が速そうで、逆切れや感情ではなく、論理的な議論が出来そうだと思う」(32歳)
「毒舌だから」(33歳)
「顔と気持ちを一致させないスキルがあると思うから」(32歳)
「怖いもの知らずに見えるから」(28歳)

【3位 宇治原史規(ロザン)】
「京都大学出身・クイズ番組に強いことから、持っている知識が多そうだから」(27歳)
「知的であるため、議論したらかなわないだろう」(31歳)
「冷静で落ち着いているから」(29歳)

【4位 ビートたけし】
「長年芸能界を生きてきた経験から来る意見が鋭そう」(27歳)
「話題が豊富でほとんどの人に慕われているたけしなら、相手を論破しやすそうだから」(28歳)

【5位 太田 光】
「かつて『太田総理』という番組で、国会議員を相手に論破していたから」(29歳)
「言葉に勢いがあるから」(30歳)

【6位 松本人志】
「ワイドナショーでのコメントが的確でおもしろい」(25歳)

【7位 中田敦彦(オリエンタルラジオ)】
「大きな声を出したり威圧したりせずに かつ分かりやすく理論的に話せそう」(32歳)

【8位 小籔千豊】
「難癖つける才能があふれている感じを強く受ける」(34歳)

【9位 土田晃之】
「一言一言が強そう」(25歳)

【10位 パトリック・ハーラン(パックンマックン)】
「オーソドックスな考え方で、常に冷静に物事を判断できそうだから」(31歳)

コメントを見るに、論理的思考や冷静さなどを基準に選ばれている模様。特に厚切りジェイソンの1位選出には、ディベートの本場・アメリカで鍛えられたロジカルシンキングやビジネスマンとしての素養がかなり関係しているようです。お笑い芸人のトーク力、会社役員のビジネス力を兼ね備えた厚切りジェイソンは、確かにディベートでも強そう。このランキング上位者による言葉の闘い、いつか実際に見てみたいものです。
(のび@びた)

関連キーワード

注目記事ピックアップ

 

編集部ピックアップPR

ブレイクフォト