日本武道館ライブも成功させた人気バンドに一体何が?

バンド「黒夢」の商標権がヤフオクに登場しファン困惑

2016.09.17 SAT

噂のネット事件簿


「黒夢」は誰の手に渡るのか!? ※この画像はサイトのスクリーンショットです
「バンド名」といえばバンドマンにとっては命のようなもの。ところがロックバンド「黒夢」の商標権がオークションに登場し、「人気バンドに何が起きている?」と、話題になっている。

1991年に結成された「黒夢」は、清春(ボーカル)と人時(ベース)の2人が中心メンバーのロックバンド。1994年にメジャーデビューを果たした黒夢は、アルバムでオリコン1位を獲得し、日本武道館や横浜アリーナでライブを行うほどの人気を誇った。1999年に活動休止を宣言し、清春は「SADS」を結成したが、2010年に活動を再開。2014年には再び日本武道館でのライブを成功させている。

そんな黒夢だが、今月初めにYahoo!官公庁オークションに「黒夢」2件と「kuroyume」および「KUROYUME」の計4件の商標権が出品された。商標出願・登録情報の検索サービス「特許情報プラットフォーム」によると、商標権の所有者は、清春が設立した「有限会社フルフェイスレコード」となっている。Yahoo!官公庁オークションは、国税庁や地方自治体などが、税金滞納者から差し押さえた品や公有財産などを出品するものなので、商標権が税金滞納で差し押されられたと考えるのが合理的だ。

人気バンドに生じた前代未聞の事態に、ツイッターには、

「びっくりしたんだけど黒夢大丈夫なん…?」
「黒夢って名前で活動できなくなってももちろん好きだけど悲しすぎる悲劇!」
「うひぁ、黒夢の商標権がオークション出てるの??」

など、驚きと悲しみの声があがっている。また、

「これ買えば黒夢名乗れるのか…」
「黒夢の商標権がオークションで売ってる 買えばキミも黒夢になれるってことか」

と、落札して黒夢を名乗ることを想像するコメントも目立った。

なお、入札への参加申し込みは9月9日に締め切られており、入札開始価格は“音楽ファイル”や“音楽の演奏”などに権利がある「黒夢」「kuroyume」「KUROYUME」の3件がそれぞれ20万円、20万円、25万円。“貴金属”“被服及び履物”に権利がある「黒夢」が3万8000円となっている。実際の入札は9月23日から26日まで行われる予定だ。
(金子則男)

取材協力・関連リンク

関連キーワード

注目記事ピックアップ

 

編集部ピックアップPR

ブレイクフォト