いまだに大人気!vs.最近見ていない…

視聴率では測れない年イチ名物特番の“支持率”は?

2016.10.03 MON

データで読み解く ぶっちゃけ世論調査 > 世論調査


子供のころ、家族みんなで見るテレビが楽しかった…という記憶を持つ人も多いことだろう。一抹の寂しさを感じる一方、その原因はスマホの普及などによる娯楽の多様化という面もあるに違いない
画像協力:西城五郎 / PIXTA
盆暮れ正月の長期休みのシーズンなどでオンエアされる年イチ特番。ついつい見てしまうことも手伝ってか、高い視聴率を獲得する。一方で、「そろそろ食傷気味…」なんて意見もネットを中心に散見される。そこで、恒例となっている主な各局の特番が、どれほどの“支持”を集めているのかを調査してみた。(20~30代男性会社員を対象。R25調べ・協力/アイリサーチ)

【毎年楽しみにしている主な年イチ特番TOP10】

(※通常放送の拡大版を除く、年に一度の主な名物バラエティ&音楽系特番が対象。全19項目から当てはまるものを全て選択)

1位『絶対に笑ってはいけない〇〇』シリーズ(日本テレビ)41.0%
2位『NHK紅白歌合戦』(NHK)18.5%
3位『芸能人格付けチェック』(テレビ朝日)13.5%
4位『M-1グランプリ』(朝日放送)13.0%
5位『24時間テレビ』(日本テレビ)11.5%
6位『27時間テレビ』(フジテレビ)11.0%
7位『オールスター感謝祭』(TBS)8.5%
7位『明石家サンタの史上最大のクリスマスプレゼントショー』(フジテレビ)8.5%
9位『R-1ぐらんぷり』(関西テレビ・フジテレビ)8.0%
10位『FNS歌謡祭』(フジテレビ)7.5%

※番外編
11位『全国高等学校クイズ選手権』(日本テレビ)6.5%
12位『さんま・玉緒のお年玉あんたの夢をかなえたろかスペシャル』(TBS)6.5%
13位『さんタク』(フジテレビ)6.0%

お馴染みの番組がズラリと並んだ。「毎年楽しみにしている特番は特にない」が32.5%だったものの、それを上回る人気を誇るのが「絶対に笑ってはいけない〇〇」シリーズ(日本テレビ)。同時間帯に放送されているお馴染みの『NHK紅白歌合戦』(NHK)をダブルスコアで引き離した。若手ビジネスマンにとって、もはや「大みそかといえば『紅白』」ではないのかもしれない。

さて、毎年楽しみにしている番組がある一方、「最近見ていないな」という番組もあるハズだ。そこで以下のような調査もあわせて行った。

【最近興味を失ってしまった主な年イチ特番TOP10】

(※通常放送の拡大版を除く年に一度の主な名物バラエティ&音楽系特番が対象。全19項目から当てはまるものを全て選択)

1位『24時間テレビ』(日本テレビ)25.5%
2位『NHK紅白歌合戦』(NHK)24.5%
3位『オールスター感謝祭』(TBS)16.0%
4位『絶対に笑ってはいけない〇〇』シリーズ(日本テレビ)15.0%
5位『全日本仮装大賞』(日本テレビ)13.5%
5位『輝く!日本レコード大賞』(TBS)13.5%
5位『27時間テレビ』(フジテレビ)13.5%
8位『鳥人間コンテスト』(読売テレビ)12.5%
9位『ものまね王座決定戦』(フジテレビ)9.0%
10位『全国高等学校クイズ選手権』(日本テレビ)8.0%
10位『FNS歌謡祭」(フジテレビ)8.0%


※番外編
12位『M-1グランプリ」(朝日放送)7.0%
13位『明石家サンタの史上最大のクリスマスプレゼントショー」(フジテレビ)6.5%

『24時間テレビ』(日本テレビ)、『NHK紅白歌合戦』(NHK)と、古い歴史を持つ特番を挙げる声が多かった。一方で、『NHK紅白歌合戦』については「楽しみにしている」という声も多く聞かれ、賛否両論あるのは名物特番の宿命と言えるだろう。テレビの視聴スタイルも大きく変わり、一家団らんの主役ではなくなった現在。お馴染みの特番も、変化のときを迎えつつあるのかもしれない?

(吉々是良)

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