20歳を目前に、長編映画初主演を飾った若手女優!

増田璃子「実は…“ゴリマッチョ”に憧れているんです」

2016.12.09 FRI

今週の彼女
増田璃子
ますだ・りこ
1996年埼玉県生まれ。小学生の頃にスカウトされ、芸能活動を開始。これまでに短編映画『わたしたちがうたうとき』、『転校生』などに出演。完全オリジナル脚本で難しいテーマに挑む意欲作、映画『ちょき』(金井純一監督)は絶賛公開中! 「人と人の関係、街並み、とにかく温かい映画なので、いろんな人に見ていただきたいです」と璃子ちゃん

増田璃子、難しい役柄でも、高校の部活で培った精神力で乗り切る!

目の見えない少女・サキが、“ちょきさん”という美容師の男性とふれあい、小さな恋心を温める映画『ちょき』。全編和歌山でロケが行われ、やさしい空気が流れるほのぼのとした作品に仕上がった。本作が長編映画初主演であり、ハンディキャップを抱える難しい役柄を演じたのが、増田璃子ちゃんだ。

――かなり難しい役柄ですよね?

「お話をいただいたときが一番緊張しました。主演だと聞いてとても嬉しかったのですが、『難しい役だな…』と、わくわくと不安が入りまじっていました。撮影が始まるまでの2週間で、盲学校に行って学生さんから普段の生活のお話を聞いたりして。すごくチャレンジのしがいがありました。そういう方が燃えるんです!」

――おお。なぜでしょう?

「高校でマーチングをやっていて、130人くらい部員がいたんです。壮絶なレギュラー争いがあるような“ガチ”の部活で。かなり精神的に鍛えられたんですよね。あの経験がなければ、今回ももっと迷いがあったかもしれないです」

――実際にクランクインしてからはどうでした?

「一番大変だったのは和歌山弁です。私は埼玉出身なので、関西弁のなかでもやさしいといわれる和歌山弁の微妙なニュアンスが難しくて。方言指導の方に付いていただいて、普段も録音をずっと聞いていました」

――すごく自然体で、純朴だけどいたずらっ気も感じさせてくれる…絶妙な演技でしたよ。お相手のちょきさん役は吉沢悠さんですが、ほのぼのしていてこれまたいい雰囲気でしたね。

「自分の中で思ったことは、演技で出せたんじゃないかと。でも吉沢さんのサポートがあったからだと思います。泣くシーンが3回あったんですけど、2つのシーンでは私がぜんぜん泣けなくて…。吉沢さんが『ちょっと落ち着こう』とか、あれこれ声を掛けてくださったんです」

――思い出に残っている撮影のエピソードはありますか?

「去年の12月に撮影したんですが、ロケ中の26日に19歳の誕生日を迎えたんです。プロデューサーさんがサプライズでケーキを振る舞ってくれたんですが、最初からバレバレだったのと『20歳の誕生日おめでとう』と書いてあって(笑)」

――それから1年。今度こそ20歳ですね。クリスマスも迫ってますけど、自分へのプレゼントとか考えてます?

「クルマに乗りたいんですよ。だから免許がほしい! 両親のクルマで助手席に乗るのが好きで、地元の道もけっこう覚えちゃいました」

――じゃあ、ドライブデートが憧れ?

「ですね。あ、そのときはもちろん私は助手席がいいですね。すっごく否定されるんですけど…私、黒くてマッチョで短髪のゴリゴリな感じの人が好きで(笑)。なんかわかんないですよね!? でもずっと部活で野球見てきたので、それがカッコいいって思うんですよ。ええ、ゴリマッチョが(笑)」

吉州正行=取材・文/花村謙太朗(URBAN NIGHT PICTURE Inc.)=撮影

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