「すごーい」「たっのしー!」フレンズ語=キャバ嬢の接客?

『けものフレンズ』流行はキャバ嬢風のトークが理由か

2017.02.18 SAT

噂のネット事件簿

ニコニコ動画の無料で公開している1話は150万再生を突破している ※この画像はサイトのスクリーンショットです(テレビ東京『けものフレンズ』公式サイトより)
アニメ『けものフレンズ』(テレビ東京系)のセリフがネットで人気だ。「フレンズ語」と呼ばれる「すごーい!」「たっのしー!」「◯◯が得意なフレンズなんだね!」といったフレーズがTwitterなどで大流行。なぜこれほどまでに中毒的にハマる人が続出しているのか。その理由を考察する声として「キャバ嬢のトークに似ているからではないか」という説が盛り上がりをみせている。

『けものフレンズ』は、超巨大総合動物園「ジャパリパーク」を舞台に、記憶をなくしてしまいパークに迷い込んだ少女が自分の正体を知るべく、女の子の姿になった動物たち「フレンズ」と大冒険する様が、ほのぼのと描かれる。

そんな幼児向けアニメを思わせる雰囲気に面食らってしまい、1話で挫折する人が続出している。その一方で、乗り越えたユーザーたちは、回を増すごとに物語の奥深さを感じつつ、フレンズの独特な口調=「フレンズ語」にドハマり。Twitterにあふれかえっている状態というわけだ。こうしたフレーズにTwitterでは、

「けものフレンズはキャバ嬢の全肯定と一緒!」
「けものフレンズの語彙力、キャバ嬢の営業みたいだね。」
「どうりで集まるのが、おやじフレンズばっかなわけだ」
「つまりけものフレンズとキャバ狂いは紙一重なのか」

とキャバ嬢と近いのではないかという声が上がっている。さらに、細かく分析する人も現れ、

「・相手を否定しない
・わかりやすいワンフレーズ
・オウム返し+感嘆
けものフレンズのフレンズたちの反応は、なんかコミュ力高いキャバ嬢みたいな感じだなと。実はコミュ力育成アニメだった・・・?」
「けものフレンズ構文は、皮肉を入れてはダメで、まず相手を全力で肯定し、もしくは許し、そして励ます。という感じで、つまりキャバ嬢の会話なんだよなぁ」

などと、真面目にキャバ嬢との関連を考察するツイートも相次いでいる。

『けものフレンズ」の世界が、肯定にあふれていることは確か。フレンズ語が流行するのは、そんな言葉を求めている心理の裏返しなのかも。

(山中一生)

取材協力・関連リンク

関連キーワード

注目記事ピックアップ

 

編集部ピックアップPR

ブレイクフォト