六本木ヒルズ&渋谷Bunkamuraで開催

『東京国際映画祭』を快適に楽しむには?

2004.10.21 THU

世界12大国際映画祭の開催地を知っているだろうか? カンヌ、ベルリン、ヴェネツィアあたりは最近の日本人受賞で耳にしたことがあるだろうが、ロカルノ、カイロ、モントリオールまで答えられる人はかなりの通だと言っていい。今週末から10月31日まで開催される“東京国際映画祭”も、その1つ。世界24カ国が加盟する、国際映画製作者連盟公認のアジア最大の映画の祭典なのだ。

東京国際映画祭の趣旨は主に3つ。才能ある若手監督の発掘と〈映画の魅力〉を広く一般に知らしめる映画振興、そして日本映画を海外に紹介するマーケット機能だ。今年から幕張メッセに新設される国際マーケットでは、アニメやコミックなど注目度上昇中のニッポン・コンテンツを、映画を含めて世界のバイヤーに売り込んじゃおうという文化振興も担っている。

しかし、雰囲気がアカデミックだからと敬遠は無用。我々は、映画の魅力を再発見するために企画されたおトク感のあるイベントや華やかな雰囲気をゆっくりと楽しもう!受賞作品が選定されるコンペ部門では、上映後に監督に直接作品について質問できるティーチ・インが開催されるし、特別招待作品部門ではこれから公開予定の話題作が一足早めに観賞できる。しかも、今年はスピルバーグやトム・ハンクス、ジュード・ロウなどそうそうたる顔ぶれの来場も予定されている。作品によってはチケットの入手が困難な場合もあるが、ネットで予約できるから無駄足を踏まずに済む。当日発売分のチケットを会場で確保することも可能だ。事前に座席指定して、オープニングのレッドカーペットで監督や出演者が入場する様子を観つつ、上映時間まで六本木ヒルズでお買い物や食事。そんな豊かな時間を過ごせば、もう気分はすっかり映画祭通!随時更新される公式ホームページをマメにチェックすることが大事だ。

当日でも、平日なら比較的チケット入手が可能とのこと。今年こそ映画祭デビューはいかが!?

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