あの娘がメガネをかけたら…

オトコの心を熱くする“メガネ美女”ブームを探る!

2004.10.29 FRI

メガネをかけた女性が確実に増えている。街中はもちろん、ドラマやCMにも頻繁に登場。女性にとってのメガネは旧来のネガティブイメージから脱却し、いまやファッションアイテムのひとつとなっているようだ。

ブームのきっかけはTommy february6。CDジャケットやファッション誌にメガネ姿で颯爽と登場、ラジオ番組でも「(メガネに対して)コンプレックスを持たなくていいよ」と呼びかけた。また今年7月、彼女のメガネ姿を真似た写真を自身のブログで公開したのが、タレントの眞鍋かをり。そのあまりの“メガネ美女”ぶりに、ブログのトラックバック日本記録を更新、その眞鍋の写真をさらに真似る女性まで登場するお祭り騒ぎになった。

デジタルグッズ雑誌、『デジモノステーション』(ソニー・マガジンズ)は、女性タレントにメガネをかけさせるという垂涎のグラビアを4年前から連載している。

「メガネをかけた姿とかけていない姿を並べて、そのギャップを見せるというのがコンセプト。小倉優子さん登場の回では、彼女がかけたメガネを買いに走る男性ファンもいたようです」(同誌編集部・益子さん)。

一方、販売の現場でもブームを実感している。東京・成城の人気アイウェアショップ「インスパイラル」スタッフの春山英樹さんは言う。「TPOに合わせてメガネを選ぶ人が増えたせいか、以前は3年に1度程度だった平均購入サイクルが1年以内になっています。商品そのものが春夏、秋冬の2シーズンで出てくるようになったことも大きいですね」。

「最近の合コンでは、途中からメガネをかけて話題をさらうという確信犯的な技を用いる女性もいるようですよ」(益子さん)。矢野経済研究所の調査によると、メガネ小売り市場は98年の6150億円から03年は5210億円(予測)と漸減。この“メガネ美女”ブームによって業界全体の持ち直しとなるか、注目したいところだ。

関連キーワード

注目記事ピックアップ

 

編集部ピックアップPR

ブレイクフォト