モテリーマンを地でいく

『NIKITA』『LEON』両誌でモテるテクニックを盗め

2004.12.02 THU

艶女、艶男。ん!? なんて読むの!? と思った人はちと古い。女性を艶女(アデージョ)、男性を艶男(アデオス)と呼び、誌面展開している雑誌がある。この秋創刊された月刊誌『NIKITA(ニキータ)』(主婦と生活社)だ。ニキータは、30~40代で年収800万円以上、または月に30万円以上自由にお金を使える女性がターゲット。高級志向だが、従来の女性誌にありがちな「内面から美しく…」といった建前論や、生き方や自立をテーマにした話は一切ない。

「いかにモテるか。そのテクニックを追求してます。女性が化粧したり、洋服やアクセサリーを購入する、その究極の目的はモテるため。ニキータは“本音”を突いてるんです」と同誌副編集長の田上美幸さん。

創刊号の表紙に躍った大見出しは「コムスメに勝つ!」と闘争心むき出し。「あなたはもう若くない」とはっきり告げ、でも「コムスメにはない経済力とテクニックがある!」と促す。色っぽいお尻を「艶尻」(アデジリ)、地味な女を「地味女」(ジミータ)と表現するなど、度肝を抜く新語を登場させながら、ウイットを交えて、あの手この手でモテるポイントや方法を伝授。この潔さ、強引さで“ニキータワールド”にグイグイと引き込まれてしまうのだ。

創刊号にもかかわらず、一流ブランドをはじめとする広告が約200ページも舞い込んだニキータ。雑誌に掲載された商品は完売品も続出するなど、経済効果も絶大だ。その成功の裏には3年前に創刊された同社の男性誌『LEON(レオン)』がある。こちらは40~50代の男性、年収1000万円以上を対象とし、ニキータ同様、「モテる」がコンセプト。02年2月号の「モテるオヤジの作り方」特集の大ヒット以後は、誌面で紹介された高額な“モテグッズ”が大売れする現象が起きている。

独自の“モテ論”を堂々と展開する『NIKITA』『LEON』。R25世代の読者諸氏もこれを見習って、モテリーマンを目指してみては!? 

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