今年のグラドルの流行を総まくり

井上和香に「着エロ」ブーム。多様化が続くグラビア界の現在

2004.12.09 THU

今年、最も活躍が目立ったグラビアアイドルはやはり井上和香(24)だろう。最近は、井川遥、釈由美子、吉岡美穂など20代でいわゆる「癒し系」としてグラビアで成功するケースが目立つが、井上和香も癒し系の要素を持ちながら巨乳でもあり、トーク力にも優れていたためバラエティ番組にも進出して一気にブレイクしたわけだ。

基本的には不景気などで男性に元気がない時は癒し系が好調というのが通説である(逆に景気が良い時はセクシー系がいい)。その流れは94年(飯島直子の某コーヒーCM)のころから続いている。

今年はこの流れに変化の兆しが見えなくもない。たとえば“エロテロリスト”インリン・オブ・ジョイトイ以降の「着エロ」ブーム(脱がないが露出は過激)は、男性誌のコンビニにおける規制やレースクイーン系の活路を見いだす動きとうまく噛みあい大きな潮流となった。くわえてグラビアアイドルの王道と言われた「童顔巨乳系」に対して、瀬戸早妃や矢吹春奈など大人っぽい美人タイプが台頭してきている。

他に目立った動きとしては、小野真弓に続いて消費者金融系CMでブレイクした安田美沙子(22)があげられる。親しみやすいOLを演じつつ、グラビア展開も積極的でブレイク。この路線は今後も要注意だろう。杏さゆり(21)で注目を浴びたウエストのクビレをアピールしたクビレ系。かたや、類家明日香(19)に代表されるアンチクビレ系も出現したし…。

前述したが、世相の動きとグラビアアイドルの流行はかなり密接な関係がある。景気は回復傾向との見方もあるとはいえ、残念ながら世界的には平和と逆行する動きが目立ち、内政的にも災害が多発、展望が見えない「希望喪失」気分のなかでは来年も基本的に芸のないセクシー系では厳しく、癒し系が細分化されていくのではないか。

個人的には可憐な美少女タイプなのに日テレジェニックで奮闘中の小松彩夏(18)がとても気になっている。

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