午前中は使い物にならなくて…という人へ

「朝型ビジネス本」で仕事の能率って本当に上がる?

2005.02.17 THU

書店で最近やたらと目に付く「時間管理術」の本。その多くが「デキるビジネスマンは朝型生活を!」と主張している。大手書店、丸善広報部の蔦谷裕氏は「トータルでの時間管理術本はこれまでにもありましたが、“朝”に焦点を当てるのは最近の傾向。ほとんどは具体的な時間や時刻がタイトルに入っています。最近では1週間の使い方を曜日別に指南する本も人気」と語る。

営業の仕事をしている筆者(30歳・独身)は、朝はギリギリに起きて会社に駆け込み、夜も残業や酒席続きで寝るのは深夜の2時3時という毎日。そこへ編集部から渡されたのが『朝4時起きの仕事術』(中島孝志/プレジデント社)。朝型生活が本当に「使える」のか実践してみろというわけだ。朝はゆっくりと過ごす。午前中に効率よく働き、一日の仕事をあらかた片づけてしまう。って本当にそんなにうまくいくの?

■月曜 朝4時起床、始業2時間前に出社。午前中が異様に長いので本当に仕事が終わってしまう。夕方、さすがに疲れてきたので、「今日じゅう〆切の仕事は明日の朝やるから」と言い残して退社。

■火曜 面倒でいつも後回しにしてしまうデータ集計の仕事も、誰もいない朝だと集中して取り組めることを発見。

■水曜 体にやや疲れが出始める。

■木曜 4時に起きたが二度寝してしまう。それでも6時には起床。夜、会社の飲み会に参加するも一足先に引き上げた。

■金曜 1週間の朝型生活なんとか終了。

この生活のメリットは、1.朝食をとる習慣がついた、2.企画書作成や面倒な集計の仕事を誰もいない朝のうちにテキパキ済ませられる、3.朝食後の時間を使って、なかなか読めなかった本を読了、など。デメリットは、やはり夜の付き合いを抑えざるを得ないことだが、ダラダラと飲むよりは潮時をみて引き上げるほうがよいのかも。

せっかくなので、このままもう少し続けてみるつもりです。皆さんも朝型生活、一度試してみては?

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