PCとリンク、大容量メディア、無線LAN…

新世代ハードの登場で注目!ゲームの明日はいったいどうなる?

2005.09.08 THU

「ゲームボーイミクロ」が9月13日に発売になる。どのくらいミクロかというと、折り畳んだ携帯電話とほぼ同じ。ファミコンで遊んでいたあのころは、まさかあのコントローラよりも小さいハードが現れるなんて、考えもしなかった。

さらに今年末から来年にかけては、ゲーム業界を代表する各メーカーから満を持して新世代ハードが続々発売される。マイクロソフトの「Xbox360」、ソニーの「プレイステーション3」、任天堂の「Revolution(コードネーム)」だ。

ところでゲームの進化には、ここ数年ある傾向が見られる。それはハードごとのゲームの方向性の顕著化だ。新世代ハードにもその特徴はハッキリと表れており、今後のゲームの進化に大きな影響を与えそうだ。たとえばWindowsパソコンとのリンクをうたうXbox360は、ネットワークゲームや他のデジタル家電とのリンクに力を入れており、今後はこれらを積極的にリンクさせたカスタマイズ性の高いゲームが期待される。一方プレイステーション3は、新世代ゲームハードの中では圧倒的なマシンパフォーマンスの高さを最前面に出した。ゲームソフトのメディアにもDVD‐ROMの約6倍の容量を持つBD(ブルーレイディスク)‐ROMを採用しており、映画さながらのCGや、臨場感ある仮想空間をゲームで見せつけてくれることだろう。そしてRevolution(コードネーム)は、Wi‐Fi(ワイファイ)と呼ばれる無線LANを搭載。ワイヤレスによるデータ配布やコミュニケーションのスタイルが据え置き型ゲーム機で可能となるわけで、インターネットとはまた質の異なる、未知数のゲームを生み出そうとしている。

方向性こそ違えど、ゲームはネットワークやメディアと連携することで、「遊ぶ」という枠を超えた進化を始めそうだ。FINAL FANTASY VIIがゲームの垣根を越え映像化されたように、新たな「アミューズメント」の可能性に期待してやまない。

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